薬膳でセルフケア めざせ!仙人life

中医薬膳学に基づき、薬食同源、医食同源で仙人のような健康長寿を目指します。

柿酢・柿黒酢・柿酒を作ろう!

・風邪予防

 ・免疫力アップ

  ・二日酔いにも

 

 

ヒューン

 ヒュヒューン

 

パッ

仙「ウホホッ、本日も見事な着地」

 

ぺ「仙人、おかえりなさい。」

 

仙「ぺんたんよ、柿を収穫してきたぞ。」

ぺ「あっ、じゃあ」

仙「ふむ、リモート薬膳講座じゃ。」

 

ビーム

 ビーム

  ビーム

 

 

仙人のリモート薬膳講座

 

皆「あ、仙人様、ぺんたんさん」

皆「もしかして、いよいよ柿酢作りですね⁈」

皆「仙人様、ありがとうございます、柿、届いてます。」

仙「ふむ、では始めるとしよう。」

ぺ「はい、では柿酢作り始めます!」

 

仙「今日はな、柿を発酵させて作る『柿酢』、それから柿を黒酢で発酵させて作る『柿黒酢』、そして『柿酒』を作るのでな、皆それぞれ自分の作りたいものを作ると良いぞ。」

皆「はーい」

ぺ「柿酢はたくさん柿を使います。柿黒酢は柿が少量でも作れます。」

皆「はーい」

 

ぺ「ではまず最初に、。」

皆「はーい、柿を綺麗に洗いまーす。」

仙「待て、洗ってはならぬぞ。」

皆「エッ⁉️」

仙「柿の表面を良く見てみよ」

皆「はい」

 

ジーーーーっ

 

仙「皮に白っぽいものが付いておるじゃろ。」

皆「はい、確かに。」

仙「これが柿の酵母じゃ。」

皆「酵母⁉️」

仙「そうじゃ、この酵母の力を借りて発酵させ酢を作るのでな、洗ってはならぬ」

皆「なるほど」

 

仙「汚れを軽く拭き取り、傷んでおるところがあればとる、そしてヘタをとり4つに切る。ここまでは柿酢も柿黒酢も柿酒も全て同じじゃ。」

皆「はーい」

 

仙「柿酢、柿黒酢を作る場合、柿は固くても柔らかくても構わぬ。柿を食べ終わった後の皮だけ入れてもオッケーじゃ。」

皆「え、皮だけでも、」

 

仙「しかし、柿酒を作るときは固めの柿が良いぞ。」

皆「はーい」

 

 

 

 

[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]
[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]
表面の白っぽいものが酵母。洗わず柿の汚れとヘタをとり、瓶にギュッと押し込む

 

 

 

 

仙「ではまず、柿酢じゃ。瓶にぎゅぎゅっと押し込み詰め込む。」

 

ぎゅー

 ぎゅぎゅぎゅーーーっ

 

皆「潰れてもいいんですね。」

仙「潰れても良い、出来るだけ隙間ができぬようぎゅっと押して詰め込む。」

 

むぎゅぎゅぎゅーーーっ

 

皆「詰め込みましたッ」

仙「よし、ではキッチンペーパーや布巾で蓋をしてゴムでしっかり止め、常温発酵じゃ。」

 

 

[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]

瓶にいっぱいになるまで詰め込む



 

ぺ「柿黒酢も同じですが、こちらは瓶いっぱいに詰め込まなくても良いです。適当な量の柿を入れ、その柿が隠れるまで黒酢を注ぎます。」

 

ドボドボ

 

仙「黒酢でなく、米酢でも良いぞ。」

ぺ「同じく、キッチンペーパー等で蓋をして常温発酵です。」

仙「発酵途中でも、食べ終わったあとの柿の皮を追加しても大丈夫じゃ。」

 

 



[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]

黒酢用、発酵途中で皮を追加しても良い



[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]

柿酢・柿黒酢、キッチンペーパー等でしっかり蓋をして発酵開始



 

 

仙「最後に柿酒じゃ」

皆「これも楽しみ♡」

仙「リカーを注いで3ヶ月ほど寝かせておこう」



[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]

柿酒



 

[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]

柿酒・柿酢・柿黒酢

 


仙「柿は肺を潤し咳も鎮める。」

皆「はい」

 

仙「ビタミンCが豊富で、風邪予防や免疫力アップにも繋がり、二日酔いにも良い。」

皆「これからの季節、忘年会シーズンにもぴったり。」

 

仙「しかし、柿は寒性で体を冷やすので食べる時には注意が必要じゃ。」

皆「はい」

 

仙「ウホッ、柿を発酵させる事で温性になるのじゃぞ。」

皆「ステキ♪」

 

 

 

ぺ「では、ここからは今後の発酵の様子など随時アップしていく事にします。」

皆「はい、リモートだから便利ですね。」

ぺ「皆さん、1ヶ月~2ヶ月後の完成を楽しみに!」

皆「はーい」

ぺ「いつもお世話になっている、このはずくさん(id:mkonohazuku)の研究所『このはずくラボ』でも柿酢作りが行われていますので、そちらの様子もご覧くださいね。」

皆「はーい」

 

 

 

【 柿酢・柿黒酢 発酵の様子 】

(順次追記していきます)

 

*3日目

すでに泡がぶくぶくして発酵が始まっています。(もしカビが生えてしまったら諦めましょう)

[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]

柿酢発酵開始3日目



 

 

 

 

 

 

*10日目

酢の香りが漂って、柿の形が殆どなくなってきました。もうカビの心配はありませんね♪

[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]
[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]
柿酢発酵開始10日目

 

 

 

 


【 柿酢 】

 

材料

  • 柿(熟していても、固くても良い)
  • 濾すとかなり減りますので、たっぷりの柿で作りましょう!

 

作り方

  1. 柿は汚れを軽く拭き取り、ヘタを取って4つに切る。(傷んでいるところがあれば取る)
  2. 熱湯消毒した瓶にいっぱいまでぎゅっと押し込む。
  3. キッチンペーパー等をかけ、ゴムでしっかり止め常温発酵させる。
  4. 始めの10日〜2週間は毎日かき混ぜる。
  5. 2〜3週間、完全に柿の形がなくなったらそのまま静かに発酵させる。
  6. 1~2ヶ月発酵させる(味見をして程よい酸味になったら完成)
  7. 綿の布等で濾して熱湯消毒した瓶に詰め替える。(濾すのに時間がかる)
  8. 濾した後も、瓶に蓋をせずキッチンペーパー等で覆い、常温に置いておくと発酵は続く。

*注意:カビが発生した場合は諦めて捨てましょう

 

 

 


【 柿黒酢

 

材料

  • 柿、柿の皮
  • 黒酢(米酢でも良い)

 

作り方

  1. 柿は汚れを軽く拭き取り、ヘタを取って4つに切る。(傷んでいるところがあれば取る)
  2. 熱湯消毒した瓶に柿を入れる(瓶いっぱいにならなくても良い)
  3. 柿が隠れるまで黒酢を注ぎ、キッチンペーパーをかけ、ゴムでしっかり止める
  4. 食べ終わった後の柿の皮は発酵途中でもどんどん入れて良い。
  5. 柿酢同様、始めのうちはかき混ぜる
  6. 1か月以上発酵させて濾す。又は種のみ取り除きそのまま使う。

 

 

 

 

 

【 柿酒 】

 

材料

  • 柿550g~600g
  • リカー900ml

   (柿はリカーの6、7割程度)

 

作り方

  1. 柿は汚れを軽く拭き取り、ヘタを取って4つに切る。
  2. 熱湯消毒した瓶に入れ、リカーを注ぐ
  3. 蓋をして冷暗所に3ヶ月おく。
  4. リカーに漬ける場合は、柔らかい柿ではなく固めの柿を使う。

 

 

 

*このはずくさんの柿酢はこちら

mkonohazuku.hatenablog.com

 

 

 

*柿を使った薬膳(二日酔い予防)

www.senninlife.com

 

 

びわ酢・びわ黒酢

www.senninlife.com

 

 

 

  止咳平喘類(しがいへいぜんるい)

[性味/帰経 ] 寒、甘、渋/心、肺、大腸

[働き]⑴清熱潤肺 肺熱の咳、喀血、便秘

         ⑵生津止渇 胃熱傷陰、口渇、口内炎

         ⑶解酒熱毒 二日酔い、酒の飲み過ぎ 

 

 

月刊仙人life 9月号 2021


 

 

 学びの 9月

 

 

 

皆さま、こんにちは、ぺんたんです。

 

 

 

「『大人になったらきっと言うわよ、どうして二重まぶたに産んでくれなかったのって。』」

 

私の職場にやってきた小学生の女の子がいきなり私にこう言うのだ

「お母さんがね、私に言ったの」

 

マスクの上にちょこんとのっかっている彼女の目を見つめると

確かに一重まぶた

 

「一重まぶたも可愛いよ」

「イヤだ、お母さんに言われたし、嫌だ嫌だイヤダーーッ!」

 

あ〜あ

コンプレックス 与えちゃったね

おかあさん

 

 

 

 

 

リモート講座

 

 

zoomでのリモート講義を2回受けました。

1回は8月末に「新型コロナウィルス感染に役立つ中医薬学」の講義

2回目は9月半ばに「国際中医師研究科 中薬学」の講義

コロナのお陰で東京校の研究科の講義がzoomで行われる事になり、私は見逃し配信で受講出来る事に、ラッキー(^^)v

 

 

1回目のは私の在籍する薬膳学院の学院長による無料の講座で、この学院でのこういった試みは初めてです。

「無料で先着100名様〜」などというメールが届いたので即効申し込みました。

後で学院長が仰るには申し込み開始後1時間で100名に達したとか、即決して良かった♪

 

「新型コロナウィルス感染に役立つ中医薬学」という事でどんな内容の講義かとても楽しみにしていたんですが、中医師会のメンバーでもある学院長が中国におけるコロナ対応とその成果について説明してくださいました。

中国でのコロナ関連のデータが揃い1冊の本にまとめられたようです。

 

まず、初期段階で中国ではあっという間にコロナ感染者のための病院が建設され、そこでの治療が行われた事、このスピード感は凄いですね。

そして、中国では現在日本と同じように西洋医学が中心となってはいるけれど、今回多くの中医師たちがコロナ感染者の治療に携わり大きな成果を上げた事。

示された数値によれば、西洋医学だけで治療した人と、西洋医学中医学両方で治療した人とでは死亡率が全く異なっており、中医学を取り入れて治療した患者の死亡者数は本当に僅かなものでした。

 

そして中国で実際に治療に使われた方剤の説明。

 

中医学に於いては治療にあたりまず個人個人の体質、病状を診て「証」を決め、「立法」をたて方剤を決めていきます。ですが初期段階では流石にそれをしている余裕はなく、感染者全てに同じ方剤「万人一方剤」という形で治療にあたったそうです。

その後、軽症・中症・重症・危篤・回復期の段階に合わせ『証』を決め、その『証』に合わせて様々な方剤が使われたそうです。

 

日本ではコロナの初期の頃に、「中国では『清肺排毒湯』が使われている、、」などというニュースをあちこちで見かけましたが、使われたのは『清肺排毒湯』だけではなかったようですね。

 

そういえば、『板藍根(ばんらんこん)」が効くらしい、中国の子供達は板藍根茶を飲んでいるらしい』という記事も見かけました。

こういう情報に乗っかってどっかの漢方薬局が高値で売ったとか売ってないとか、、。

突然の新型コロナで皆、恐怖に怯え右往左往してましたから、藁をも掴む気分だったんでしょうね。

私もwebで、不確かな情報で記事を書いている漢方薬局や鍼灸師を見かけました。

中薬学の講義を受けた時に先生が仰ってましたよ、「コロナに感染していないのに板藍根を飲むというのは、泥棒が入る前に警察を呼ぶようなものだ。」と。

 

予防薬と治療薬は別物・・・

 

 

方剤のお話の後、中国と同じ方剤が日本にあるわけではないので、日本で使われている漢方薬に置き換えて、

などを教えて頂きました。

 

予防に良い薬膳、薬膳茶も紹介して頂きましたが、先月の仙人life に書きましたようにやはり『補法』です。

『補益類』(補気類・助陽類・養血類・滋陰類)を使った薬膳料理・茶です。

海老やイカを使った薬膳料理が紹介されていました。

薬膳茶はこれも先月号で紹介したような『黄耆』や『緑豆』を使ったお茶が紹介されていました。

 

興味のある方は仙人life 8月号をご覧ください↓

www.senninlife.com

 

 

 

 

1時間半の講義を受け、では、という事で、早速市場調査に出かけました。

学院長から教えていただいた漢方薬を探しにいざドラッグストアへ!

2店舗行ってみたのですが、どちらも品揃えは同じでした。

予防に良い、と教えて頂いた漢方薬はどれも見当たらず、似たような効能と思われる「補中益気湯」がありました。

 

次に、初期症状に良いと教え頂いた漢方薬のうちのひとつを見つけました。

「銀翹散」です。

喉の痛みに良い漢方薬で、金銀花と連翹が入ってます。

ドラッグストアでもよく見かけますよね「のどの痛みに 金銀花飴」この金銀花です。

私は普段、喉が痛む時は「金銀花酒」を飲んで治してます、良く効きます。

ですが万が一に備え、また方剤の勉強も兼ねて、銀翹散を購入してみました。

 

帰宅後、ちょっと喉が痛かった私は(ほんとですよ)、早速飲んでみました。

 

ゴクリ

「ヒェーーー、薄荷ーーッ」

 

かなりの薄荷テイスト〜〜

 

そう言えば私、漢方薬って飲んだ事なかったんです。

病院に行く人は、なんだかんだで漢方薬を処方されるようですが、病院嫌いの私は漢方薬も無縁。

自作の薬膳茶、薬膳酒が私のお薬です。

 

それにしても、漢方薬、こんなに中薬の味がするとは、、

 

錠剤になってる西洋医学のお薬とは随分違うものなんですね。

 

これからは喉が痛くなったら「金銀花酒」と「薄荷酒」をブレンドして

『薬酒カクテル療法』にしようっ!と心に決めたぺんたんでした(笑)

 

 

 

以下、方剤勉強のため、『漢方薬の銀翹散』と『方剤の銀翹散』の成分を書き出してみました。

 

【 漢方薬 】

銀翹散(ぎんぎょうさん)《クラシエ

効能:風邪による喉の痛み・口の渇き・咳・頭痛

  • 金銀花
  • 連翹
  • 薄荷
  • 桔梗
  • 甘草 
  • 淡竹葉
  • 荊芥
  • 淡豆豉
  • 牛蒡子
  • 羚羊角

 

 

【 方剤 】

銀翹散《温病条弁

効用:辛涼透表・清熱解毒

  • 金銀花
  • 連翹
  • 牛蒡子
  • 薄荷
  • 荊芥
  • 淡豆豉
  • 芦根
  • 竹葉
  • 桔梗
  • 甘草

 

 

 

銀翹散 君薬

 金銀花(きんぎんか)  清熱解毒

スイカズラの花蕾

[性味/帰経 ]  寒、甘/肺、胃、心

[働き]⑴清熱解毒 

⑵涼血止痢

⑶疏散風熱 

 

連翹(れんぎょう) 清熱解毒

レンギョウの果実(種子:連翹心、果実:連翹殻)

[性味/帰経 ]  微寒、苦/心、小腸

[働き]⑴清熱解毒・清心瀉火

⑵消癰散結

⑶清熱利小便

 

 

*「中医臨床のための中薬学」より

 

 

 

 

*金銀花の薬膳茶

www.senninlife.com

 

 

 

金銀花茶スイカズラ茶)

 

 

 

 

【補益類の食薬】

補気

www.senninlife.com

 

*助陽類

www.senninlife.com

 

*養血類

www.senninlife.com

 

*滋陰類

www.senninlife.com

 

 

 

*海老を使った薬膳

海老と桂花の薬膳リゾット

www.senninlife.com

 

 

ローゼルで蒸し寿司

www.senninlife.com

 

 

海老とカリフラワーのカレースープ

www.senninlife.com

 

 

海老と甘栗の炒め物

www.senninlife.com

 

 

海老と南瓜の肉桂炒め

www.senninlife.com

 

 

海老と青梗菜の紅花炒め

www.senninlife.com

 

 

 

イカを使った薬膳

イカとトマトのスープ

www.senninlife.com

 

 

イカと枸杞子の酢味噌和え

www.senninlife.com

 

 

薬膳イカ飯(黒豆・枸杞子入り)

www.senninlife.com

 

 

ホタルイカの赤ワインマリネ

www.senninlife.com

 

 

 

 

 

 

 

自然界便り

 

 

 

[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]

アロエにきのこ

 

 

雨が沢山降ったあと

アロエの鉢から 

きのこ 

 きのこ

  クラゲみたいなきのこです

 

 

 

 

 

[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]

枸杞の花

 

 

今年も枸杞の花が咲きました

 

  実はいつ?

 

 

 

 

 

 

薬草園便り

 

 

 

 

[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]

枇杷の葉にローゼル

 

 

 

 

台風で倒れかかったローゼル

枇杷の葉の間から

ひょっこり

 

 

 

 

 

 

編集後記

 

 

先月珍しく週1のペースでアップできたので妙に満足し

今月はすっかりおサボりモードです

 

見逃し配信で受講した中薬学の講義6時間も随分ずっしりぎっしりでしたが、やはりテキストと睨めっこして勉強するよりもずっと有意義なものでした。

ただし、6時間で収まるような量ではなかったので、先生の説明のスピードも速く、必死です。

そして、しばらくこの受講も続くので、ブログはますますサボる気満々です(笑)

 

お越し頂いた皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

〜 〜 * 〜 〜 * 〜 〜

 

 

「ぺんたんは鬼だ、ぺんたんはもう死んでるんだ、鬼殺隊にやられたんだ」

 

9月のテレビの影響で

やんちゃ坊主の鬼滅熱が再燃し

私に襲いかかってくる

 

「全集中 水の呼吸 壱の型!」

素早くかわしながら

彼がテーブルの上のキャンディボックスに手を伸ばしたところで

キャッチ 

消毒スプレーをとって振りかざす

条件反射のように消毒スプレーの前に両手を差し出すやんちゃ坊主

 

ピヒョッ

彼の指先に光るそれを 私は見逃さない

 

「フッフッフ、残念ね、鬼は私じゃない、あなたよ!」

ムッとした顔で見返してくるやんちゃ坊主

 

「見てごらんなさい、あなたの爪、ほら、ほら、伸びてる、伸びてる」

自分の手を見返して言い返せず にらみつけてくるやんちゃ坊主

 

「鬼はみんな爪が伸びてるわ、禰󠄀豆子だって鬼になった途端、すご~く爪が伸びた、あなた、気がつかないうちに鬼になってしまったのよ」

青ざめるやんちゃ坊主

 

「違う違う 鬼じゃない、鬼じゃない、鬼になんかなってなーーい!」

キャンディを掴んで 逃げ去っていくやんちゃ坊主

 

フッフッフ

 

そう言えば炭治郎の日輪刀は

炭治郎が持つと『黒』に変わる

中医学で言うなら『腎』の色

腎 

『腎ウォーター』

まさに

『水の呼吸』

 

 

 

月刊仙人life 8月号 2021


 

 

 打って!守って!8月

 

 

 

皆さま、こんにちは、ぺんたんです。

 

Amazon primeで映画を楽しむ

最近のおうち時間の過ごし方

ポール・ポッツさんの実話に基づく映画を観た

誰も寝てはならぬ」の余韻に浸りながら眠りにつく

 

痛い!

かなり痛い!!

めちゃくちゃ痛い!!!

1回目の時より遥かに腕が痛い‼️

 

手のひらが熱い⁈

五心煩熱⁈

違う 

体も熱い

これが噂の2回目の後の発熱⁉️

 

38℃

 

 

 

 

守って

 

 

ウィルス拡散に頑張ってくれているゲーム会社のお陰で

こちらも真剣に我が身を守らなければならない

 

物事はなんでも基本が大事

 

 

ベース 土台 基盤固め

そんな思いで

毎日普通に食べるもの

毎日簡単に取り入れれるもの

に焦点をあてて薬膳をアップしてみました

 

基本として『気』を補います

邪気に打ち勝つための正気

『気』を強くすることを中医学では『扶正』と言います

気を補うのはもちろん補気の食薬

 

  • 『玄米・発芽玄米』+『茶豆』
  • 燕麦』+『なつめ』

 

玄米・燕麦(オートミール)・なつめは全て補気類の食薬

大豆は利水滲湿類で脾胃を整えます

 

新型コロナウィルス、COVID-19 、中医学ではこれを『湿毒』ととらえています

ですから、痰湿を改善する大豆(枝豆)やハト麦、とうもろこし等はとても有効な食薬です

 

 

『大豆』と『なつめ』には共通点があり、どちらも『サポニン』という成分が含まれています

このサポニンには色々な働きがあるのですが、その働きのひとつに『免疫力をアップし、ウィルスや細菌から体を守る』効果があります

イェイ!

 

お豆腐や湯葉、豆乳、高野豆腐にも入ってます

朝鮮人参、田七人参、山楂子にも入ってます

イェイ イェイ!

 

もちろん、免疫力アップにはこれだけを摂っていれば良い訳ではなく、魚、野菜、海藻、果物などいわゆる『バランスの良い食事』が必要、

薬膳で言えば『気・血・陰・陽のバランスを整え、巡らせる』ですが、まず定番の基礎メニューとして

『発芽玄米ご飯』に大豆類

オートミール』になつめ

を取り入れてみてはどうでしょうか?

『なつめオーツミルク』は朝食代わりにもなりますし、腹持ちの良いおやつにもなります

発芽玄米もオートミールも食物繊維が豊富で腸内環境を整えてくれる優れもの、とても頼りになります

 

面白いなぁと思うんですけど、食物繊維にも『不溶性』と『水溶性』があって

玄米は不溶性が多く

オーツは水溶性が多い

両方摂っとくとバランスが良いかも〜〜なんて

きちんと食べて、きちんと出しましょ

 

 

そして常備できる土台として頼りになるのが『薬膳酒』や『薬膳酢』

毎日お手軽に取り入れる事が出来ます

このブログへのアクセスが多いのも

『なつめ酒』『赤紫蘇酒・赤紫蘇酢』です、嬉しいですね♪

紫蘇や生姜は体を温め、免疫力アップにつながります、そして酢・少量のお酒は血流を良くし湿を取り瘀血を予防します

 

赤紫蘇酢を作ってくださった方は、その赤紫蘇酢に生姜を漬けて赤紫蘇生姜を作れますので、それも是非お試しください↓

 

[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]

赤紫蘇酢生姜

 

 

 

 

因みに私のお弁当は

  • 『発芽玄米ご飯(はと麦入り)』(発芽玄米と白米を半々で炊いてます)(時に黒豆・緑豆入り)
  • ご飯の上に赤紫蘇生姜or 黒酢生姜
  • 高野豆腐入り味噌玉

 

これが基本となってます

オーツミルクは朝食で摂ります♪

お風呂上がりにはお酢のドリンク

そして・・・

最強!『人参なつめ蓮子酒』

(薬膳酒は体質によりお勧めできるものが変わってきますのでお気をつけください)

 

 

『食』は毎日の積み重ねで毒にも薬にもなります

特別な薬膳ではなく、毎日続けられる薬膳に焦点をあてて免疫力を上げる事が重要です

 

 

 

免疫力アップ、感染症予防の一助になる薬膳・薬膳酢・薬膳酒・薬膳茶をご紹介しておきます

なんとかこの難局を乗り切りたい‼︎

 

 

 

*赤紫蘇酢・酒

www.senninlife.com

 

 

黒酢生姜

www.senninlife.com

 

 

*発芽玄米茶豆ご飯

www.senninlife.com

 

 

*なつめオーツミルク

www.senninlife.com

 

 

 

*薬膳酢はこちらにまとめてあります

www.senninlife.com

 

 

*黒ゴマとなつめの薬膳茶

www.senninlife.com

 

 

*なつめ粥

www.senninlife.com

 

 

*小麦なつめ甘草粥 

www.senninlife.com

 

 

 

*山楂子酢

www.senninlife.com

 

 

*みかん山楂子茶

www.senninlife.com

 

 

*長芋蓮子茶(豆乳)

www.senninlife.com

 

 

*豆乳そうめん 

www.senninlife.com

 

 

*咳・痰に良いスープ(豆乳)

www.senninlife.com

 

 

*さつまいもスープ(豆乳)

www.senninlife.com

 

 

*豆乳ご飯 

www.senninlife.com

 

 

 

 

*ブルーベリー黒ゴマ豆乳

www.senninlife.com

 

 

 

*湿をとるお茶

www.senninlife.com

 

 

*金銀花茶清熱解毒

www.senninlife.com

 

 

*緑豆茶(清熱解毒

www.senninlife.com

 

 

*黄耆のお茶

www.senninlife.com

 

 

*梨・百合根ジュース(肺を潤す)

www.senninlife.com

 

 

*肺を潤す

www.senninlife.com

 

 

*精神不安に良いお茶

www.senninlife.com

 

 

*精神不安・貧血に良いお茶

www.senninlife.com

 

 

 

 

*なつめ酒

www.senninlife.com

 

 

*はと麦酒(湿を取る)

www.senninlife.com

 

 

 

枇杷の葉酒(肺を清める)

www.senninlife.com

 

 

 

*龍眼肉酒

www.senninlife.com

 

 

 

*枸杞子酒

www.senninlife.com

 

 

 

*山芋酒・黒豆酒

www.senninlife.com

 

 

*たんぽぽ酒(清熱解毒)

www.senninlife.com

 

 

人参酒

www.senninlife.com

 

 

 

 

 

 山楂子

 

 

 

 紅なつめ

 

 

 

 はと麦

 

 

 

 朝鮮人

 

 

 枸杞子

 

 

 

 

 

 

 

薬草園便り

 

 

 

今年も『エビスグサ』と『はぶ草』が元気に育ってます

 

[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]

昼間のエビスグサ

 

 

[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]

昼間のはぶ草

 

 

毎年ご紹介している草達ですが

今年は夜の姿もご紹介

 

日が落ちると

葉を閉じて

 

 

 

[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]

夜のエビスグサ

 

 

 

[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]

夜のはぶ草



おやすみなさい 


また明日・・・

 

 

 

 

 

 

編集後記

 

 

ワクチン接種の日程調整で夏休みもバラバラで取ることになってしまい

そのお陰で珍しく今月は週1のペースで記事をアップする事ができました(笑)

お越し頂いた皆様 ありがとうございます♪

来月からは忙しくなってきそうなので

ブログは又のんびりペースで・・・

 

肉体の行動範囲は制限されても

精神の行動範囲は無限です

『芸術の秋』♡

 

 

 

  〜  〜  〜 

 

打つべきか

打たざるべきか

それが問題だ!

 

けれどこのサバイバルゲームにはこのアイテムしか見当たらない

 

ウィルスとの闘い

少しでも感染のリスクを減らすため

拡散のリスクを減らすため

 

このアイテムをゲットした私に

ナースたちが言う

「2回じゃ終わらないかもよ〜」

「そうね、きっと3回目もあるわね~」

ゲッ!

 

 

ゲーム会社の問答は不可思議なものばかり

ウィルスの変異も止まらない

 

頼れるものは何もない

 

 

打つも不安

打たぬも不安

決めるのは自分

 

 

サバイバルゲームのテーマミュージックが聞こえる

 

「誰もあてにしてはならぬ」

 

〜 〜 ♪  ♪  ♪   〜 〜

 

 

B級枇杷で枇杷酢・枇杷黒酢(発酵のみ、砂糖類不使用)

 

枇杷の優しい甘み〜

         香り〜〜

 

 

 

ぷぉ〜ん

 ふぉ〜〜ん

 

ぺ「うわぁ、、甘い香り、枇杷仁の匂いだ〜。」

 

仙「お、ぺんたんよ、何やら良い匂いがするな。」

 

くんくん

 くんくん

 

ぺ「はい、仙人、今年採れた枇杷を発酵させておいたのですが、遂に完成致しました。」

仙「ほぉ、あの枇杷の実を、。」

ぺ「はい、仙人と一緒に収穫したあの枇杷の実で作った『びわ酢』です!」

 

仙「今年は枇杷の実がたわわに実り豊作だったからのう。」

ぺ「ほんと、瑞々しく甘く、美味しかったびわ 、、。でもビワって一斉に熟し1度に収穫してしまうので、。」

 

仙「そうじゃ、びわ酒も漬けたしな。」

ぺ「はい、びわ酒も漬け、びわシロップ、びわジャムも作り、、。」

 

仙「それでもまだまだ枇杷びわ・ビワ。」

ぺ「はい、見た目の良いビワたちは、あちらこちらの方々にもらって頂いたのです。そして残ったB級枇杷の実を発酵させておきました。」

 

仙「その枇杷が完成したのじゃな。」

ぺ「はい、枇杷の実だけを発酵させて作った『びわ酢』と、びわの実を黒酢に漬けて糖類は入れず発酵させた『びわ黒酢』、2種類作ってみました。」

 

仙「ほぉ、それは楽しみじゃ。」

ぺ「まず、こちらが枇杷の実だけを発酵させたものです。」

 

 

 

[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]
[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]
[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]
びわを発酵させる

 

仙「おぉ、日ごとに形が崩れていくのう。」

ぺ「はい、ドライイーストを少量入れてあります。」

 

 

 

仙「発酵か、、それで時折どこからともなく酸っぱい匂いがしていたのじゃな。」

ぺ「はい、2ヶ月おいたものがこちらです。」

 

 

 

[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]
[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]
2ヶ月後

 

 

仙「ふむ、茶色い。」

ぺ「アハ、空気に触れると変色するので、、。そして濾したものがこちら。」

 

 

 

[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]

濾して完成「びわ酢」

 

 

仙「おぉ、これが枇杷酢、、あの甘い香りの正体か。」

くんくん

 

ぺ「はい、仙人、味見味見、、」

 

たらっ

ペロっ

 

仙「うん、酢じゃ、確かに酢ではあるが、あの『酢』特有のツンとした匂いも味もない。実にまろやか、優しいお酢じゃ。」

ぺ「へへ、そうなんですよ、砂糖や塩を加えなくても、この酢だけで和えものができちゃいます。」

仙「びわ の甘味が効いておるのじゃな。」

ぺ「ええ、甘い香りも。ポテトサラダに入れても美味しい!」

 

 

 

 

ぺ「そして仙人、もう一つ、黒酢に漬けたのはこちらです。」

 

 

 

[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]
[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]
びわを半分に切って黒酢に漬ける

 

 

仙「ほぉ、黒酢に染まったように、」

ぺ「はい、濾したものがこちらです。」

 

 

 

[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]

2ヶ月後濾す「びわ黒酢

 

 

仙「ふむ、これも味見してみよう。」

 

ぺろっ

 

仙「お、こちらは全然酸っぱくない、さっきの枇杷酢よりもまろやかじゃ。」

ぺ「そうなんです、このまま水で薄めて黒酢ドリンクとして飲めちゃいます。」

仙「黒酢感が薄まって飲み易い黒酢となったのう。」

ぺ「はい、クセがなくて美味しい。」




 
 



びわ酢(発酵)

 

材料

 

    

作り方

  1. 枇杷を洗い、お尻・黒ずみのところを切り落とす。
  2. 水気を切って、熱湯消毒した瓶に入れ、ドライイーストを入れる。
  3. 布巾、キッチンペーパー等を被せ、常温で2ヶ月置いて発酵させる。
  4. 初めの1週間、かき混ぜて枇杷の実がでないように液に押し込む。
  5. 3週間前後、上部に薄い幕が張ったら、かき混ぜないようにして静置発酵させる。(酸っぱい匂いがする)
  6. 2ヶ月経ったら、濾す。

 

 

 

 

 

びわ 黒酢(発酵)

 

材料

   

作り方

  1. 枇杷を洗い、お尻・黒ずみのところを切り落とし、半分に切る。
  2. 水気を切って瓶に入れ、びわが隠れるように黒酢を注ぐ。
  3. 布巾、キッチンペーパー等を被せ、常温で2ヶ月置いて発酵させる。
  4. 濾す。(残ったびわの実はジャムなどに)

             

             

 

*糖分が入っているびわ酢等はこちら

www.senninlife.com

 

 

 

 *今回使用した黒酢

 

 

 

 

 

枇杷  止咳平喘類

[性味/帰経 ] 涼、甘、酸/脾、肺、肝

[働き]⑴潤肺止咳 肺燥の咳、肺熱の咳、喀血、吐血、血便

    ⑵生津止渇 口渇

    ⑶下気止嘔 胃気上逆の嘔吐やしゃっくり、げっぷ、胃熱嘔吐

    ⑷平肝清熱 小児発熱驚風

 

  活血化瘀類(かっけつかおるい)

[性味/帰経 ]  温、酸、苦/肝、胃

[働き]⑴活血散瘀 瘀血性出 

         ⑵消食化積 食欲不振、消化不良 

         ⑶解毒殺虫 食中毒、寄生虫

 

 

 

 

 

仙人問答

 

 

仙「B級枇杷でA級品の『酢」が出来上がった、ウホホッ。」

ぺ「はい、2ヶ月待った甲斐がありました。」

 

仙「時間と手間をかけたものは裏切らぬのう。」

ぺ「ホントそうですね。実は仙人、私、柿で柿黒酢や柿酢を作ってたんです、それがとっても美味しくて。枇杷酢よりももっと甘いんですけどね。」

 

仙「そうか、。」

ぺ「はい、なので枇杷でもできないかな⁈と思い作ってみたんです。」

 

仙「大成功じゃ。」

ぺ「以前、『富士酢』を作っている飯尾醸造で工場見学させて頂いたんですけど、その会社がこの『静置発酵』という方法で酢を作っていて、とても美味しい酢で。それで自分でも静置発酵で柿酢を作ってみようと。」

 

仙「そうか、、。しかしぺんたんよ、わしはその『柿酢』を味わってはおらぬぞ。」

ぺ「アハハ、そうなんですよ、柿酢を作ってる時、私、仕事で大忙しで、この里へは全然顔出さず、柿酢の写真も撮ってなくて、、すみません。」

 

仙「ふむ、では柿の季節になったら、今度は薬膳リモート講座で皆と一緒に柿酢、柿黒酢を作るとしよう。」

ぺ「はい!仙人、。」

 

 

仙「お酢は体を温め、血の巡りをよくしてくれる、毎日少しずつ取り入れるのじゃ。」

ぺ「はい、体温上げて免疫力アップ⤴️ お風呂上がりに爽やかサワービネガードリンク!」

 

仙「お酢を押ッ酢ーーー ♪」

ぺ「お酢お酢酢めーーー ♪」

 

 

 

 

その他の薬膳酢はこちら

紫芋

www.senninlife.com

 

 

*ぶどう酢・ブルーベリー酢

www.senninlife.com

 

 

 *枸杞子酢

www.senninlife.com

 

 

*赤紫蘇酢

www.senninlife.com

 

 

*梅酢

www.senninlife.com

 

 

*いちご酢

www.senninlife.com

 

 

 

 

*『静置発酵』について

以下、飯尾醸造のホームページより引用させて頂きます

「静置発酵」とよばれる昔ながらの製法でお酢を造ります。これはタンクの表面の酢酸菌が、80日〜120日と、ゆっくり時間をかけて自然にアルコール分を酢にかえていく発酵法です。時間と手間、職人の勘が必要ですが、醸造している間に酢酸と水が調和し、まろやかで旨味の多いお酢を造ることができます。
残念ながら多くの酢のメーカーでは、効率を優先させるために機械で人工的に空気を送り込み、1日で発酵を終えてしまいます。この速醸法は「全面発酵」と呼ばれています。


※酢酸菌は好気性の菌で、空気に触れる面で発酵します。「静置発酵」では液面でしか発酵が進まないのに対し、 液体内に空気を送り込む「全面発酵」では全体で発酵が進むため、速くお酢ができます。

 

発酵が終わった酢は、熟成蔵に移され、ゆっくりと時間をかけて熟成されます。熟成期間は最低でも240日〜300日ですが、 その間もただ寝かせておくだけではなく、何度もタンクからタンクへの移し替えを行います。 5回以上の移し替えで空気に触れさせてやることによって、出来上がりの酢は、よりまろやかな風味に仕上がるのです。

 

疲労回復に貧血に「なつめオーツミルク」

 

 

とろ〜り 

 免疫力アップドリンク

 

 

トコトコ

  トコトコ

 

タッタ 

 タッタタッタ

 

ぺ「犬よ、今日は久々にマスターに会えるのよ、、うふっ、。」

ワォーン

 

トット

 トット

タッタカ 

  タッタカ

 

 

ぎぃ〜

 

ぺ「こんにちは、マスター。」

マスター「ぺんたんさん、いらっしゃいませ。お久しぶりですね。」

 

ぺ「えへへ、、ご無沙汰してしまって、、。」

マスター「お元気でしたか?」

ぺ「はい、もちろん。マスターもお元気そう、、。」

マスター「ハハ、僕はのんびりやってますからね。」

 

 

ウィーン

 ウィーンウィーン

 

ぺ「マスター、また何か新メニューですか?」

マスター「はい、オーツミルクです。」

ぺ「えーッ!じゃなくて、オーッと驚くオーツミルク⁈」

 

マスター「ハハ、ぺんたんさんもオーツミルクお好きですか?」

ぺ「お好きっていうか、ちょっと前に仙人がオーツミルクで薬膳スープ作ってくださったんです。それで結構好きになって色々なメーカーのオーツミルクを飲み比べしてて、。」

 

マスター「そうですか、。」

ぺ「マスターのは、どこのメーカーのですか?」

 

マスター「僕は、、オートミールで作る自家製オーツミルクです。」

ぺ「自家製!さすがマスター、。」

 

マスター「一応カフェの店主なので、と言っても簡単なんですよオーツミルク、誰でも出来ます。」

ぺ「あ、そう言えば仙人が『自分で作れるぞ』と仰ってました。」

 

マスター「召し上がりますか?」

ぺ「はい、お願い致します。」

 

ササッ

 チョキチョキ

   ドボドボッ

 

ウィーン

  ウィーンウィーン

 

マスター「どうぞ、なつめオーツミルクです。」

 

ぽん

 

 

[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]

疲労回復・貧血に「なつめオーツミルク」

 

 

ほわ〜ん

ぺ「あ、あったかい、、。」

マスター「はい、お湯を使っているので、。」

 

ぺ「なつめ入りなんですね、通りでなつめ色、。」

 

くるくる

 ゴクッ

 

ぺ「うわぁ、とろとろ〜。」

マスター「ええ、スプーンですくって飲んでください。」

 

ぺ「なつめの甘味が、オートミールの香ばしさと絡んで、。」

マスター「貧血や疲労回復に良いですよ。」

 

ぺ「オートミール燕麦は、骨粗鬆症にも良いのだって仙人が、、。」

マスター「ええ、それに食物繊維も豊富なので便秘やコレステロール減、高脂血症にも効果を発揮しますよ。」

 

ぺ「その燕麦になつめを加えて、貧血改善力アップですね⁈」

マスター「はい、『なつめ』は気血を補ってくれる薬膳界のスーパースターですからね。」

 

ぺ「ホントそうですよね、私、なつめって甘いので苦手なんですけど、でも疲れた時にはやっぱり『なつめ酒』です、欠かせません。」

マスター「なつめは免疫力アップの効果もありますし、楊貴妃が愛したというのも納得できますね。」

 

ぺ「スーパースターを愛した楊貴妃か、、。でも薬膳界のスーパーヒロインは楊貴妃ではなく『枸杞子』ですわ、オホホ。」

マスター「枸杞子姫、、女性ファンも多いですよ。」

 

 

ぺ「ところでマスター、薬膳では貧血には『龍眼肉』を使うことも多いですが、、。」

マスター「もちろん、龍眼肉もオッケーですよ。ただ一般的に龍眼肉は手に入りにくいのと、痰湿体質の方にはあまりオススメできないので。」

 

ぺ「確かに龍眼肉はなつめ以上に甘いですもんね。だから私、『龍眼肉酒』は味醂代りに使ってるんです。」

マスター「それはグッドアイデアですね。」

 

 

ゴクリ

 

ぺ「ハァ〜、とろ〜りしてて、これは年配の方にも飲みやすいですね。あ、以前じっちゃん1の介護を手伝ってた時、トロミって大事だなって思ったので。」

マスター「そうですね、誤嚥を防ぐのにも良いですよ。トロミ加減はオートミールの量で調節できますからお好みで。」

 

ぺ「そっか、トロミを少なくしたい時はオートミールの分量を減らせばいいんですね。」

マスター「はい、薄めにしたい時、お手軽に作りたい時は市販品の無糖のオーツミルクになつめを混ぜても良いですよ。」

 

ぺ「あ、じゃあ、市販品の無糖のオーツミルクに『なつめ酒』を入れてもオッケーですね⁉︎」

マスター「ハハ、さすがぺんたんさん、それが一番手っ取り早いです。」

 

ぺ「『薬膳酒』は薬膳界のスーパーアイテムですから!」

マスター「ごもっとも。」

 

ぺ「って、、薬膳酒を私に教えてくれたのはマスターですよ。」

マスター「あ、そうでしたっけ⁈ ハハ、。」

 

ゴクッ

ぺ「あ〜、温まって美味しかったです、お腹もいっぱいになった感じ、。」

 

マスター「この『なつめオーツミルク』でお客様の免疫力アップを目指しますよ!」

 

ぺ「オーーッ!」

 

 

 

なつめオーツミルク

 

《 立法: 益気養血 》

 

材料:2人分

   

作り方

  1. なつめはタネを取り細かく刻む。
  2. ミキサーに材料を全て入れ、滑らかになるまで撹拌すし、カップに注ぐ。
  3. 又は市販品のオーツミルク無糖2カップに1を入れてミキサーにかける。(ホットで飲む場合はカップに注いでレンジへ)
  4. 又は、市販品のオーツミルク無糖1カップに20mlのなつめ酒を入れ混ぜる(1人分)

 

 

 

 

大棗(なつめ)

 

 

 

オートミール

 

 

 龍眼肉

 

 

 オーツミルク

 

 

 

 

*オーツミルクのスープはこちら

www.senninlife.com

 

 

*「なつめ酒」はこちら

www.senninlife.com

 

 

*「龍眼肉酒」はこちら

www.senninlife.com

 

 

*「痰湿体質」のお話はこちら 

www.senninlife.com

 

 

 

 

なつめ(大棗、たいそう)  補気

[性味/帰経 ] 温、甘/ 脾、胃

[働き]⑴補中益気 疲れ、食欲不振、めまい

         ⑵養血安神 顔色萎黄、躁鬱、貧血、心悸、不眠、多夢、イライラ

         ⑶緩和薬

 

 

燕麦(えんばく)(オートミール 補気

[性味/帰経 ]  平、甘/ 脾、胃

    ⑴補中益気 食欲低下、虚弱無力、自汗

    ⑵通便止血 便秘、大便不暢、吐血、血便、不正出血

 

*薬膳素材辞典より

 

 

発芽玄米を使って「茶豆ご飯」(枝豆ご飯)

 

香り抜群の茶豆は

  野菜としての栄養も豊富

 

 

 

ヒューン

 ヒューヒューン

 

バサッ 

  バサバサッ

 

 

ヒュヒューン

パッ

 

ぺ「あ、仙人、おかえりなさい。」

仙「ウホホッ、久々に遠出をしてきたぞ。」

 

ぺ「仙人、どちらへ?」

仙「ちょいとひと飛び、新潟じゃよ。」

 

ぺ「新潟、、又、どうして?」

仙「これじゃよ、。」

バサッ

 

ぺ「枝豆、。」

仙「茶豆じゃ、新潟の黒埼茶豆、朝どれじゃ、美味いぞ。」

 

ぺ「黒埼茶豆、美味しそう。では早速茹でて、。」

仙「発芽玄米と合わせて薬膳を作るために採りに行ってきたのじゃ。皆の家にも配ってきた。」

 

ぺ「わ、さすが仙人。」

仙「リモート薬膳講座じゃ!」

 

ビーム

 シュパッ☆

 

 

 

仙人のリモート薬膳講座

 

 

皆「仙人様、枝豆をありがとうございます。空から降ってきました。」

皆「仙人様、枝豆しっかりと受け止めました。」

仙「新潟の黒埼茶豆じゃ。発芽玄米と旬の茶豆を合わせて薬膳を作る事としよう。」

皆「はーい」

 

ウキウキ

 

ぺ「今日は私が以前読んだ『がんが消えていく生き方』の本を意識して、作ってみる事にします。」

仙「本の中に書かれていた『まごはやさしい』や、がん予防の効果の可能性のある『デザイナーフーズ・ピラミッド』じゃな。」

 

ぺ「はい、それで、発芽玄米・茶豆・マッシュルーム・にんじん・生姜を使います。」

仙「ふむ、穀類・豆類・きのこ類・野菜根菜類じゃな。」

 

ぺ「材料が揃えばあとは炊き込むだけ、簡単にできますが、。」

仙「茶豆は茹でずにそのまま使うとしよう。」

 

ぺ「えっ、茹でてから混ぜるのではなく⁈」

仙「茹でずに一緒に炊き込めば、茶豆の旨味がしっかりと味わえる。」

 

皆「でも仙人様、茹でてないと豆を鞘から出しにくいです、。」

仙「はじめにな、電子レンジで軽く温めるのじゃ、そうすれば簡単に豆がむける。」

 

チーン

 

ピュッ

 ピュピュッ

 

皆「なるほど、簡単。」

ぺ「では、軽く洗った発芽玄米に、スライスしたにんじん、マッシュルーム、生姜、そして茶豆、塩麹を入れて、スイッチオン♪」

 

ぷくぷく

 ぷくぷく

 

ほわ〜ん

 ほわほわ~ん

 

皆「わぁ、、すっごくいい匂い~。」

皆「茶豆の香りね~、たまらないわぁ。」

皆「仙人様、新鮮な朝どれ茶豆をありがとうございます。」

仙「ウホホッ、茶豆や枝豆はな、大豆の栄養だけでなくカロテンやビタミンCなど野菜としての栄養も豊富なのじゃ、お肌にも良いぞ。」

 

キャッキャッ

 

 

ぺ「できました、がん予防に良い『発芽玄米で茶豆ご飯』です。」

 

ぽん

 

 

 

[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]

発芽玄米で茶豆ご飯

 

 

 

皆「我が家も美味しそうに炊き上がりました。」

皆「うちも、家中に茶豆の香りが漂ってます。」

ぺ「さぁ皆さん、召し上がって、。」

 

パク

 パクパク

 

皆「美味しい、。」

皆「茶豆の甘味が、。」

 

皆「発芽玄米も歯応えがあって美味しい。」

仙「柔らかめが好きな方は、少し水を多めにして炊くと良いのう。」

 

皆「ほんのり生姜も効いていて、。」

仙「生姜はいつも忘れてはならぬぞ。」

 

皆「枝豆で作っても良いのですよね?」

仙「もちろんじゃ。枝豆や茶豆の季節が過ぎてしまえば、黒豆や大豆で作ると良いぞ。」

 

ぺ「私は緑豆でも作ってます。」

仙「ふむ、夏は緑豆も良いのう、発芽玄米にハト麦を足すのもオススメじゃ。」

 

皆「発芽玄米+はと麦+茶豆や枝豆、又は緑豆や黒豆・大豆ですね。」

仙「そうじゃ。毎日食すと良いぞ。」

皆「はーい!」

 

 

 

 

 

 

 

発芽玄米茶豆ご飯

 

《 立法 》 益気健脾

 

材料 (2人分)

  • 発芽玄米1合
  • 茶豆(枝豆)100g(さやつき)
  • にんじん15g
  • マッシュルーム2個(又は他のきのこ類)
  • 生姜5g
  • 塩麹小さじ1/2

 


   

作り方

  1. 茶豆はレンジで軽く温め、実を取り出す。(600Wで1分)
  2. にんじん、生姜は洗って皮付きのまません切りに、マッシュルームはキッチンペーパー等で汚れを取りスライスする。
  3. 発芽玄米は軽く洗って、1合分の水加減をする。(柔らかめにしたい場合は少し水を多めに)
  4. 3に茶豆、にんじん、マッシュルーム、生姜、塩麹を入れて炊く。
  5. 炊き上がったら5分~10分蒸らし、混ぜ合わせ、器に盛る。

 

 

 

茶豆 

 

 

 はと麦

国産 はと麦(ハトムギ) 150g

国産 はと麦(ハトムギ) 150g

  • 豆・雑穀の専門店 すずや
Amazon

 

 

緑豆

 

 

 

 

 

*発芽玄米の作り方はこちら

www.senninlife.com

 

 

*「がんが消えていく生き方」

www.senninlife.com

 

 

 

 

粳米  補気

[性味/帰経 ]  平、甘/ 脾、胃

[働き]⑴補中益気・健脾和胃 脾気虚の疲れ、食欲不振、むくみ、下痢

 ⑵除煩止渇 精神不安、イライラ、口渇

 

 

大豆  利水滲湿類

[性味/帰経 ] 平、甘/ 脾、胃、大腸

[働き]⑴健脾益胃 疲れ、消痩

    ⑵潤燥利尿 妊娠中毒症、むくみ

 

 

椎茸  補気

[性味/帰経 ] 平、甘/ 脾、胃

[働き]⑴補気益胃 脾胃気虚の食欲不振、胃痛、げっぷ、嘔吐

    ⑵托痘止血 風疹の発疹不暢、不正出血、血便、ガンの出血

 

 

にんじん  養血類

[性味/帰経 ]  平(微温)、甘/肺、脾、胃、肝

[働き]⑴養血明目益肝 血虚による目の乾燥、かすみ、視力低下

         ⑵斂肺止咳 咳、咳痰

 

 

生姜  辛温解表類

[性味/帰経 ]  微温、辛/肺、脾

[働き]⑴発汗解表     風寒表証の悪寒、無汗、身体の痛み

         ⑵温胃止嘔     胃の冷え・痛み、嘔吐、食欲不振

         ⑶温肺止咳     咳、白痰、喘息

         ⑷解毒     魚・蟹中毒の時に喉、舌の痺れを取る

 

 *薬膳素材辞典より

 

 

 

 

 

 

仙人問答

 

 

ぺ「仙人、発芽玄米茶豆ご飯、とっても美味しかったですね〜。」

仙「ふむやはり旬の味覚はたまらんのう。」

 

ぺ「今回は、薬膳的な組み合わせを考えず、本を参考に材料を選んで、あとから『立法』を作って、、なんだかおかしな話なんですけどね。」

仙「そうじゃのう、薬膳ではまず『立法』じゃ、立法とは治療方針のようなもの。一人一人の症状や体質から判断して決定する。」

ぺ「はい、症状から立法を決めて、その立法に合わせて材料を選び、薬膳を作る。」

 

仙「今回は材料を先に決めた訳じゃから、この材料から作る薬膳はこんな治療方針なんだろうなぁ、と推測した立法となる。」

ぺ「はい、推測した立法は『益気健脾』、気を補い、脾を健やかにする。」

 

仙「大変重要で、基本となる立法じゃ。後天の本である『脾』を労わる。健康の元じゃな。」

ぺ「はい、脾が健やかでなければ、どんなに栄養のあるものを食べても吸収されず、気も血も補えない。」

 

仙「血糖値の急上昇を抑え、腸内環境を整えてくれる発芽玄米に、余分な水分を排泄してくれる茶豆などの豆類を合わせた、毎日でも食べたい薬膳じゃのう。」

ぺ「はい、がん予防だけでなく、成人病予防にもなる薬膳です。」

 

仙「ただし、この薬膳を食べたからと言って、脂っこい料理、味付けの濃い料理、スィーツ、酒などをガバガバ摂っていては効果はないぞ。」

ぺ「はい、もちろん!」

 

仙「後天の本を強化して、免疫力アップを狙うのじゃ。」

ぺ「はい、邪気には正気!ウィルスとも戦える強い正気を!」

 

 

ぺ「仙人、暴走ゲームのウィルスの勢いも止まらなくなってます。」

仙「ふむ、わかりきっていた事じゃ。」

 

ぺ「ゲームの発売と共に、『やっぱこのゲーム楽しいじゃん』と面白がってる人も増えて、。」

仙「『現(うつつ)をぬかす』とはこの事じゃ。人心の『気』を逸らし緩めてしまった、ウィルスの思う壺じゃ。」

 

ぺ「コントローラーも、もう機能してなくて制御不能、」

仙「ウホッ、あのコントローラーは何をコントロールしておったのかのう?」

 

ぺ「もう、どうしていいやら、。」

仙「頼りになるのはおのれの五臓六腑のみ。」

 

ぺ「そっか、こんな時こそ

    五行レンジャー、

      五行レンジャーーーッ‼️」

 

 

 

 

 

 

 

〔 自粛中  五行レンジャー〕

 

 

発芽玄米を作ろう!

 

玄米よりも栄養豊富な発芽玄米

 

 

 

ジッ

 ジージジッ

  ジージージジジジーーッ

 

ミーン 

 ミンミンミーン

  民〜 民〜 

    民は診ん〜〜 民は診ん〜〜ッ!

 

ぺ「えッ⁈ 診てもらえないの⁈」

 

ぺ「やはり手強い、このサバイバルゲーム。」

 

ハッ

ぺ「いかんいかん、玄米玄米、薬膳薬膳。」

 

 

シャカシャカ

  シャカシャカ

 

 

ヒュヒューン

 

仙「ぺんたんよ、何をしておるのじゃ?」

ぺ「仙人、おかえりなさい。今日は玄米を使った薬膳を作ろうと思って、。」

仙「玄米を、ほぉ、毎日食べておるがな、。」

ぺ「そうなんですよ仙人、毎日食べてるので意識してなかったんですけど、この前『がんが消えていく生き方』の本について仙人と話をしてて気がついたんです。」

仙「何をじゃ?」

ぺ「あの時、あの本で推奨している食材を使った薬膳のリンクを貼ってみて気付いたんですけど、なんと『玄米』を使った薬膳を一つも作ってなかったんです!」

仙「そうか、、ふむ、そういえば『薬膳講座』でも作っておらんのう。」

ぺ「はい、それで今、玄米を洗って、。」

 

仙「よし、では久方ぶりの『薬膳講座』じゃ。」

ぺ「皆を呼べ!ですね、はい!」

 

仙「いや、待てぺんたんよ、皆は呼ぶな。」

ぺ「え?」

 

仙「ウホホッ、今流行りのリモートじゃよ、リモート。」

ぺ「リモート、、こんな少人数でもリモート、。あのzoomとかいうのですか?」

仙「いや、わしのオリジナル『zoot 』じゃ。」

ぺ「ずーっと?」

仙「そうじゃ、いつでもどこでも、時間も場所も制限なく使える仙人オリジナルリモートシステム『ズーット』」

ぺ「なんか凄そう、。では講習生の皆さんにそのシステムを使えるよう準備して頂かないと。えーっとアプリアプリ、。」

仙「準備など不必要、パソコンもスマホもアプリも要らぬ。わしが念じてビームを送れば、そこに五行の形をしたスクリーンが現れ皆が映る。」

ぺ「えッ、仙人のビームだけで⁈」

仙「ウハハハーッ、たやすい事じゃ。」

 

ビーム

 ビーム

  ビーム

 

「ぺんたんさ〜ん、仙人様ー」☆

ぺ「あ、道子さんが五行のスクリーンに、。」

 

「私もいるよ〜」☆

ぺ「モコさんだ。」

 

「参加させていただきます。」☆

ぺ「ウズ玉の君も、。」

 

「私も」☆

「私も」☆

「私も」☆

 

 

仙「ウホホッ、楽しいじゃろ」

ぺ「すごい仙人、あっちにもこっちにも星の形の五行スクリーンがぷかぷか浮かんでて☆」

 

仙「さて、では始めるとしよう」

皆「はーい!」

 

仙「今回は、ぺんたんの希望で玄米を使った薬膳を作る事になったのじゃが、今日はまずその下準備じゃ。」

皆「下準備?」

ぺ「え、下準備?」

 

仙「そうじゃ、下準備として発芽玄米を作る事にしよう。」

皆「発芽玄米を」

仙「そうじゃ、玄米よりも更に栄養豊富で、白米と同じように炊ける便利な発芽玄米じゃ。」

 

ぺ「そっか、まず発芽玄米を作って、それからその発芽玄米を使って薬膳を作るんですね。」

仙「ふむ、初めてのリモート講座じゃからの、簡単に行こう。」

皆「はーい」

 

仙「では、皆、玄米は準備してあるかの?」

皆「はーい、もちろん、里で育った新鮮玄米でーす。」

 

仙「よし、ではその玄米を軽く水で洗って、ボウルをセットしたザルに入れ、たっぷりの水を注ぐのじゃ。

 

シャカシャカ

  ジャーーーーっ

 

[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]

玄米を洗ってたっぷりの水に漬ける


 

 

 

 

仙「よしよし、それに布巾をかけて、室温で12時間置いておく。密封してはならぬぞ。」

皆「はーい。」

 

仙「以上!」

皆「え、それだけ?」

仙「ウハハハーッ、では皆、12時間後に会おう!」

 

シュッ

 

ぺ「あ、五行スクリーン消えちゃった。」

 

 

ビーム

 シュパッ☆

 

仙「皆、12時間経ったぞ、玄米の様子はいかがかな?」

皆「こんな感じで、、ちょっと泡ぶくぶくしてます。」

 

 

[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]

12時間経ったら、水を取り換える




 

 

仙「夏場は気温が高いのでな、では泡ぶくの水を捨て、綺麗な水と取り替えるのじゃ。」

皆「はーい」

 

ドボドボ

 シャカシャカ

ジャーーーーっ

 

仙「よし、では再び布巾をかけて、12時間じゃ。」

皆「え、又12時間!」

シュッ

 

 

ビーム

 シュパッ☆

 

仙「皆、おはよう」

皆「仙人様、おはようございます。玄米を水に浸してちょうど24時間です。」

 

仙「発芽しておるかな?」

皆「う~~、、パッと見た感じでは、まだみたいです。」

 

仙「そうか、夏は気温が高いので、場合によっては24時間で発芽する事もあるのじゃが。」

ぺ「私のもまだ発芽してませんよ、水がぶくぶくしてます。」

 

仙「よし、では水を捨て軽く洗って、今度はボウルに水を入れず、水を切った状態で、濡れ布巾をかけて更に10〜12時間置いておくのじゃ。」

皆「はーい」

シュッ

 

[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]

水気を切って濡れフキンをかける



 

 

 

ビーム

 シュパッ☆

 

仙「10時間ほど経ったが、如何かな?」

皆「仙人様~~、発芽してます。」

「私のも所々発芽してます〜。」

「私も」

「可愛い、、」

 

[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]

完成「発芽玄米」

 

 

 

 

仙「よし、これで発芽玄米の完成じゃ。」

皆「簡単、、、でもなんか愛着を感じるわ~」

 

仙「ウホホッそうじゃろう、自分で作った発芽玄米は可愛いものじゃ。では、次回はこの発芽玄米を使って薬膳を作るとしよう。皆、発芽玄米はしっかりと水気を切って冷蔵庫で保存しておくのじゃ。」

皆「はーい」

仙「では」

 

シュッ

 

 

発芽玄米

 

材料

  • 玄米2合 

   

作り方

  1. 玄米を洗い、ザルに入れてたっぷりの水に漬け、布巾をかけ12時間ほど置く。
  2. 水を取り替え、更に12時間おく。
  3. 水からあげて2を洗い、濡れ布巾をかけ10~12時間おく。
  4. 目視で所々発芽していれば完成。キッチンペーパー等で水気をしっかり切って冷蔵、または冷凍保存。(冷蔵の場合は1週間ぐらいで使い切る。冷凍の場合は使う分量ごとに小分けして冷凍。使う時はサッと洗って使う。)
  5. 冬場の気温の低い時はヨーグルトメーカーで作ると良い。30°Cで12時間、一旦水を取り替え又12時間、取り出して洗い、濡れ布巾をかけて暖かい部屋で24時間前後。(濡れ布巾は乾いたら水で濡らす)(ヨーグルトメーカーで作る時は玄米を入れたカップの蓋を少し開けてセットする)
  6. 夏は36時間前後、冬は48時間前後が目安。
  7. 出来上がった発芽玄米は白米と同じ扱いで炊飯器で炊く。慣れない場合は白米と発芽玄米を半量ずつにして炊いても良い。(炊飯器によっては『発芽玄米モード』がある)

 

 

 

粳米  補気

[性味/帰経 ]  平、甘/ 脾、胃

[働き]⑴補中益気・健脾和胃 脾気虚の疲れ、食欲不振、むくみ、下痢

    ⑵除煩止渇      精神不安、イライラ、口渇

 

* 薬膳素材辞典より

 

 

 

www.senninlife.com

 

 

 

www.senninlife.com

 

 

 

 

仙人問答

 

 

ぺ「仙人、初めてのリモート講座、しかも12時間おき、、なかなか楽しかったですね。」

仙「12時間おきにいちいち集まるのは面倒じゃからのう、便利なものじゃ。」

 

ぺ「そっか、そうですね。ところで仙人、玄米は抗がん効果があるんでしたよね。」

仙「ふむ、そう言われておるのう。食物繊維が豊富でな、腸内環境を整え、体内の余分な糖分、コレステロール、発ガン物質などを排除してくれるのじゃ。」

 

ぺ「余分な糖分、、確かガンは『糖質がお好き』でしたよね。」

仙「そうじゃ、玄米はな、そのガンの餌になる糖質を『ガン君にはあげないよー。正常細胞君にだけあげるんだ。』と言う性質を持っておるのじゃ。」

 

ぺ「良い性格してますね、玄米ちゃん。」

仙「ガン細胞に餌はやらぬ!と言う根性の持ち主じゃ。」

 

ぺ「その見事な根性の玄米を発芽させると、、。」

仙「発芽する時にな、眠っていた酵素が目覚めるのじゃ。」

ムクっ

 

ぺ「酵素が!」

仙「そうじゃ、酵素が目覚め、活性化し、玄米内の栄養をどんどん増やしてくれる。」

 

ムクムク

 グングン

 

ぺ「おおっ!増えてく増えてく、パワーアップ、レベルアップ‼︎」

仙「巷でうわさのギャバはなんと白米の10倍!」

ぺ「10倍‼️」

 

仙「ストレス軽減に大活躍してくれるギャバが豊富とは、嬉しい事じゃろ。」

ぺ「薬膳でのうるち米の効能『除煩』ですね、精神不安・イライラを解消してくれる、。」

 

 

仙「民の不安を煽り、イライラを募らせる前代未聞のサバイバルゲーム。」

ぺ「そっか、あの暴走ゲームに対抗するには、」

 

仙「玄米をレベルアップして、10倍返しじゃ! ウハハハハーーーーッ!

 

 

フラフラくたくた補気ッチャえ! イライラうつうつ理気ッチャえ!