テキサスとメキシコ料理の融合
トコトコ
トコトコ
ぺ「あ、新人く〜ん。」
新人君「ぺんたんさん、、お久しぶりですね。」
ぺ「ほんと、昨日、里の皆さんにテキサスでの和食の話をしたんですけど、、新人君、来なかったわね。」
新「すいません、、なんか仕事が忙しくて、、。」
ぺ「そうなの、、大変ね。」
新「でも、今日はもう仕事終わりなんです、、。」
ぺ「あ、じゃあ、テクスメクスの話、、聞いてくれる?」
新「テクスメクス?聞いたこと無い言葉ですね、是非聞かせてください。」
ぺ「うふ、嬉しい、。では先ずはこれ!タコデリ〜」
tacodeli (タコデリ)
新「タコスのお店ですか?」
ぺ「そう、テキサスはメキシコに隣接してるので、メキシコ料理店も沢山有るのよ。」
新「そっか、そうなんですね。」
ぺ「これはビーフのタコス。」
ぺ「そしてこっちは海老のタコス、。」
新「うわー、どっちも美味そう、、。」
ぺ「そうなの、このタコデリのタコスはもうめっちゃ美味しいの、、トルティーヤの生地もね選べるのよ、フラワーかコーンか。」
新「フラワーかコーン?」
ぺ「小麦粉かトウモロコシ粉かって事、。」
新「なるほど、、。で、どっちにしたんです?」
ぺ「やっぱ、コーンよね、むくみ解消&湿気退治、なんて、、。」
新「薬膳目線、なんですね。」
ぺ「へへ、一応、、。ここのタコスは具材の炒め方が絶妙で、香ばしくてジューシーなのよ。」
新「うわー食べたい〜〜。今、お腹空いてて、、。」
ぺ「量もね、多すぎないの、、。それとこれはチップス、メキシコ料理屋さんに行くと注文しなくても必ず出てくるのよ。」
新「うー、これだけでも、ビールのつまみになりそうです。」
ぺ「そう、ポテトよりあっさりしてるから、食べやすくて、、。」
ぺ「このドクロ君、タコデリのキャラクターみたいよ。」
ぺ「それで、これがタコスにつける唐辛子〜。」
新「色々有るんですね。」
ぺ「そう、こうやって自分の好きなのをカップに入れて、、。」
新「辛さも色々で、、ぺんたんさん、どれにしたんですか?」
ぺ「うふふ、一応全種類試してみましたっ。」
新人「さすが、、」
ぺ「はい、ハバネロはもう、、素晴らしい辛さ、でしたね、。」
新「ところでぺんたんさん、これがテクスメクスなのですか?」
ぺ「うーん、よくはわからないんだけどね、メキシコの料理をテキサス風にアレンジした物がTex-Mexと言われているらしいの。だから、メキシコのタコスとはちょっと違ってるらしいのよ。」
新「テキサスとメキシコで、テクスメクス、か、。。」
ぺ「他にも食べたのよ、テクスメクス、。サンアントニオと言う街にも行ってね、、。」
San Antonio(サンアントニオ)
新「わぁ、綺麗な景色、、イタリア、、みたいだ、行ったことないですけどね。」
ぺ「『リバーサイドウォーク』と言って、川沿いに色んなお店が並んでて、ショッピングしたり、お食事をしたり、、ぶらぶらと楽しめる街なの。」
新「観光地、ですね。」
ぺ「そう、でもこの日は天気が悪くてね、歩いてたらすごい土砂降りになっちゃって、、慌て飛び込んだのがこの店。」
新「ここもテクスメクス?」
ぺ「はい、メキシコ料理屋さんで、4人別々のものを注文してみたの、それがこれ、。」
新「なんか、どれもすごいボリュームですね。」
ぺ「そうなのよ、明らかに多すぎ、、。しまった、2人分でよかった〜ってカンジよ。」
新「よく見て注文しないと、。」
ぺ「あのね、新人君、アメリカのメニューって文字しか載ってないのよ、、。ほらタコデリのメニュー表見てよ。」
新「あ、ほんとだ。」
ぺ「ね、これまでアップしてきたどの写真のメニューを見ても分かると思うけど、文字のみ、、。写真付きのメニューなんて無いの、。だから、どんなサイズでどんな量でって言うのは料理が出て来ないと分からないのよ。」
新「そうなんだ〜、日本のメニューって親切なんですね〜、。」
ぺ「そうよ、それでこんな大量のテクスメクスを食べる事になった訳よ。」
新「美味しかったんですか?」
ぺ「うーん、タコスはやっぱりタコデリのが断然美味しい、って言うか美味しかったんだけど量が多すぎてね、、。」
新「この最後の写真の右端のどろっとしたソースは何ですか?」
ぺ「それは豆のソース、黄色いのはチーズよ。えーっとタコスの下の写真に中央に豆が入ってるのが有るでしょ。」
新「ああ、はい、金時豆みたいなカンジの、。」
ぺ「その豆がペースト状になったものよ。」
新「どの皿にも入ってますね、どんな味がするんですか?」
ペ「辛い、のよ。」
新「甘そうに見えるのに、、。」
ぺ「そう、でも辛い、、しかもかなりボリュームがある。」
新「食べて見たいですね、。」
ぺ「お腹いっぱいになり過ぎてお散歩してる時に会ったのよ、ベラちゃん♡」
新「ベラ?」
ぺ「私と後輩でこの猫を撫でまくってたので、お店の人が名前を教えてくれたの、ハハ、。」
ベラ
ぺ「そしてオースティン最後の日に行ったのがレイクトラビス。サンセットが綺麗で美味しいテクス・メクスが食べれるから、とAさんが連れて行ってくれたの。」
Lake Travis(レイクトラビス)
新「はぁー、すごいなぁー。」
新「太陽が眩しい〜。」
ぺ「文学的ね、、。テキサスは日が長くってね、夜の8時過ぎまで明るいのよ。」
新「え、そんなに?」
ぺ「そう、サマータイムになってるんだけどね。」
ぺ「で、これが注文したテクスメクス、今度は2人分にしましたよ、これはビーフ&チキン、これで1人分ね。」
ぺ「これはサラダ、。」
ぺ「そしてこっちがシュリンプ、1人分。」
新「すごい量ですね、、あ、やっぱり豆が付いてる、。」
ぺ「そうよ、この豆もメキシカンライスも野菜も何もかも包むの。」
ぺ「トルティーヤはこんな感じで熱々焼きたてが出てきて、一人分で4枚入ってるの。トルティーヤだけの追加も出来るのよ。」
ぺ「太陽が眩しかったから、、写真がちょっとピンぼけだけど、こんな風にさっきの具材をトルティーヤに挟んで食べるの。ほんと、美味しかったぁ〜〜!」
新「めっちゃ美味そうじゃないですか、、あー、ますます腹減ってきたぁ、、。」
ぺ「ごめん、ごめん、、。今日は何も作ってあげれないから、又今度ねー。」
新「トルティーヤ、タコス、絶対作ってくださいよー。」
ぺ「はいはい、、あ、最後にもう一枚、私達が食べてた場所を上から撮った写真、、。あのパラソルの下で食べてたのよー。もう、最高〜〜〜‼️」
新「腹減った、、。」 グゥ〜〜〜