癒して保湿のアロマオイル♡
ふわふわふわ
ふわふわわわぁ〜ん
道子「あ~いい香り〜〜」
そそ
そそそ
道子「あ、ぺんたんさん、、」
ぺ「道子さん、おはようございます!」
道子「ぺんたんさん、脚立にのって、、お花の収穫?」
ぺ「そうです、金木犀の花を、」
道子「薬膳に使うの?」
ササ
サササ
ぺ「はい、薬膳茶にも薬膳料理にも使えるんですけど、、」
道子「そうなの、じゃ、私もお手伝いするわ」
サササ
ササササ
ぺ「ありがとうございます。昨年は金木犀で薬膳酒を漬けたので、今年はアロマオイルを作ろうと思って」
道子「アロマオイル⁈ 素敵‼️」
サササ
ササササ
ぺ「一緒に作りましょう、、」
道子「嬉しい、、張り切って摘むわよーーッ」
ガラガラっ
ミスシュガー「うわーめちゃくちゃいい香り〜」
もこ「ほんと、寄合所が金木犀の香りに包まれてるーーー」
道子「ぺんたんさんと一緒に金木犀の花を摘んできたの、これでアロマオイルができるんですって」
ミスシュガー「それで道子さんの手が黄色いのね」
道子「ふふふ手袋しなかったから、」
もこ「こんなに摘むの大変だったでしょうね」
道子「ふふふお花がちっちゃいから、、」
ぺ「6月にラベンダーオイルを作ったんですけど、これがとっても優秀なんですよ♪ なので金木犀でも作ろうと思って」
道子「さぁ、作ろう!」
ぺ「花さえ摘めばあとは簡単なんですよ」
ぺ「まず、ザルをふるって虫やゴミを落とします」
フルフル
フルフル
ぺ「サッと水洗いしてキッチンペーパーで水気をとります」
サッ
パッパッパ
ぺ「ドライで作る場合はこれを陰干しします。今回はフレッシュで作るのでこのまま瓶に入れますよー」
道子「そーっとお花を入れて」
ミスシュガー「ホホバオイルを注いで」
もこ「しっかり蓋をして」
ぺ「日当たりの良い室内において毎日揺らして、2〜3週間すれば出来上がり♡」
もこ「楽しみね〜」
ぺ「濾し方はラベンダーオイルの方に写真で紹介しておきますね」
道子「ペーパーフィルターなどで漉せばいいのね」
ぺ「はい、濾した後のハーブは不織布袋等に入れてお風呂でお楽しみください」
ミスシュガー「出た!ぺんたんさんの最後まで使い切る術」
ぺ「完成したオイルはマッサージオイルやヘアオイルとしてもつかえますし、以前作った保湿クリームのホホバオイルに金木犀オイルを少量混ぜて『金木犀保湿クリーム』を作る事もできます」
道子「癒しのオイルね〜」
ミスシュガー「秋・冬にぴったりのアロマオイル」
ぺ「安眠効果もあるんですよ」
もこ「うふっ毎晩使っちゃおう♪」
ぺ「さぁ、残ったフレッシュ金木犀でハーブティーをいただきましょう!」
皆「はーい」
金木犀オイル(肌用)
材料
- 金木犀の花3~5分咲き(フレッシュ30g)
- (ドライハーブの場合は10g~15g)
- ホホバオイル100ml
作り方
- 金木犀は3~5分咲きで摘み取り、粗めのザルに入れふるってゴミ・花粉・虫を落とす
- 軽く水洗いし、キッチンペーパー等で水気をとり、ドライにする場合は陰干しする。(フレッシュで使う場合は水気をしっかりきってそのまま使う)
- 熱湯消毒した瓶に金木犀を入れホホバオイルを注ぐ。
- 蓋をして日のあたる暖かい場所(室内)におき、毎日揺らす。
- 2週間~3週間、香りがついたら、濾して熱湯消毒した保存瓶(遮光瓶があればなお良い)に移す。(フレッシュハーブを使った場合は濾す時に絞りすぎないようにする、水分が入り日持ちが悪くなるので)
【金木犀オイル 効能】
ラベンダーオイル
ラベンダーオイル(肌用)
材料
- ラベンダー(フレッシュ30g)
- (ドライハーブの場合は10g~15g)
- ホホバオイル100ml
作り方
- ラベンダーは蕾のうちに摘み取り、キッチンペーパー等で汚れをとる。ドライにする場合は陰干しする。
- 熱湯消毒した瓶にラベンダーを入れホホバオイルを注ぐ。
- 蓋をして日のあたる暖かい場所(室内)におき、毎日揺らす。
- 2週間~3週間、香りがついたら、濾して熱湯消毒した保存瓶(遮光瓶があればなお良い)に移す。(フレッシュハーブを使った場合は濾す時に絞りすぎないようにする、水分が入り日持ちが悪くなるので)
【ラベンダーオイル 効能】
- 肌荒れ・痒み・虫刺され・あせも
- 肌の再生・傷の治りを促進
- 抗うつ効果・イライラを鎮め心を落ち着かせる
- 頭痛・月経痛・肩こり等の痛みの緩和
- 抗菌・抗感染効果
*保温クリーム
*ハーブオイル(食用)
*『桂花(金木犀)酒』
*『桂花蜜』
*『桂花と柚子の薬膳茶』
*『桂花と紅花のスープ』
*『海老と桂花のリゾット』