薬膳でセルフケア めざせ!仙人life

中医薬膳学に基づき、薬食同源、医食同源で仙人のような健康長寿を目指します。

徳島 かずら橋へ〜

 

かずら橋、二重かずら橋を渡る

 

 

高知の旅を終え、徳島へ

今回、もう1ヶ所どうしても訪れたい場所がありました

 

実は私ぺんたんは「吊り橋」が大好き!

このブログのタイトルバックに使っている写真も吊り橋から撮ったものなんです

天竜川にかかる「峰之澤橋」

この日は雨で霧がかかり、なんとも言えぬ不思議な世界に紛れ込んだような気分でした

 

寸又峡「夢の吊り橋」も、奈良十津川村の「谷瀬の吊り橋」も

それから5年前に四万十に行った時にはたくさんの沈下橋を渡り

有名な吊り橋じゃなくても、山道の途中に小さな吊り橋があったりするとめちゃくちゃテンションが上がります

 

11年前、初めて四国に足を踏み入れた時も

「祖谷(いや)のかずら橋」にどうしても行きたくて

でね、その時行ったんですよ「祖谷のかずら橋」

でも、奥祖谷「二重かずら橋」には行けなかったんです、かずら橋のかずらの架け替え中で、、

リベンジ!

 

11年ぶりの祖谷渓の景色です

小便小僧も相変わらずで

緑が 青が 美しいです

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祖谷渓 小便小僧

 

 

この小便小僧は地元の子供たちが岩端で度胸試しをしたことにちなんで立てられたとか

小便小僧の遥か下には祖谷渓の景色が広がります

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祖谷渓



 

小便小僧までの道沿いに

マルバマンネングサを見つけました

牧野公園で見た時よりも何故か親近感を感じます

「あのね、朝ドラに登場してしまったから、君はすっかり有名草だよ」

 

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マルバマンネングサ

 

 

 

 

かずら橋

 

変わらない祖谷渓の美しさとは裏腹に

11年ぶりに訪れた祖谷は随分と変わってしまっていました

泊まった宿も外国からのお客様で溢れ、スタッフにも大勢の外国人

英語や中国語が飛び交いまるで海外旅行に来たような気分です

前回訪れた時に感激したあの一品一品に手が込んだ日本料理は消え失せ

肉料理やチーズを使ったトマト鍋等に・・・

 

残念な想いは拭えませんが

決して手抜きをしている訳ではなく

何かを捨てて

何かを取り込んで

必死にこの地で、この温泉を守っていこう!

という意気込みを感じました

 

 

小便小僧までの早朝散歩を終え

さぁ!まずは「かずら橋」へ

 

こちらも随分と様変わりしています

広ーい駐車場が完備され、お土産ショップも

 

あ、、見えて来ましたよ

「かずら橋」

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かずら橋

 

かずら橋はその名の通り「かずら」を採集して作られています

今は観光用になってしまっていますが、昔は普段の生活に使われていた様です

3年に1度、かずらを取り外して新しいかずらで架け替えられます

架け替えには1ヶ月ほどかかるとか、、

 

足元のさな木の幅が広くて下に流れる川がよく見えます

落ちない!とわかっていても結構迫力がある吊り橋です

11年前の記憶をたどると

確か、チケット売り場には「返金できません」と書かれています

つまり、チケットを買って渡ろうとした人が怖くて渡れなくて「やーめた!」と言っても返金しませんよ、と言う意味です

 

階段を降りてびっくり!

すっごい人だかりで、チケット売り場に到達できません

人混みをかき分けかき分けチケット売り場へ

「あー日本人のお客さんですか、、今日は中国人の団体さんが4組も入っていてね〜」と売り場のおじさん

 

橋の上は大賑わい

中国人の添乗員が写真を撮ったりして叫んでます

中国人の団体グループに続いて私も渡ります

 

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かずら橋

 

幅も結構広いので、皆、右か左かどちらかのかずらの欄干に捕まって渡ってます

かずらの欄干はガサガサチクチクして捕まりにくいので安定感もありません

そしてかずら橋は一方通行、戻ってきてはいけません

人が多いと結構揺れます

11年前もいざかずら橋を目の前にしたら「怖い〜」と思いましたが

今回もやっぱり「怖い〜」と思いながら渡りました(笑)

スマホを落とすといけないので、橋の上での写真は自粛

 

渡り終え、振り返って撮影

パシャリ

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かずら橋

 

 

 

橋の近くには涼しげな

びわの滝

 

びわの滝

 

 

 

 

 

 

二重かずら橋

 

そして、11年前のリベンジ!

奥祖谷の「二重かずら橋」です

 

これが、、遠かった

かずら橋から1時間以上

ひたすら山道

 

その甲斐あって

こちらは静か〜〜

チケット売り場のおじさんはテレビ見ながら昼寝してました(笑)

 

「男橋と女橋があるから、男橋から渡ると良いよ」と教えてくれました

 

階段を降りて男橋が見えてきました

 

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二重かずら橋 男橋

 

 

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男橋

 

 

のんびりと男橋を渡り

橋の下から写真をパシャリ

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男橋の下から

 

 

 

続いて女橋です

こちらは橋幅も狭く、両手を横に広げると左右の欄干に手が届きます

川からの高さも低めです

 

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二重かずら橋 女橋

 

 


足元のさな木の幅はどのかずら橋も同じです

ぺんたんの足と一緒に写真撮影

足のサイズは23㎝

 

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橋の隙間

ね、結構隙間が空いてるでしょ

間近で見ると、下が見え過ぎて怖いのよ

 

余裕が出来てきたので

女橋からの景色(かずらの欄干も)、男橋を撮ってみました

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女橋からの景色

 

 

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女橋から男橋を撮る

 

 

 

念願の二重かずら橋を渡り帰路へ

しっかし、奥祖谷は本当に奥深く

ここから山道を抜けるのにめちゃくちゃ走りました

途中、休憩する所もないし

どこまで行っても山道でカーブの連続

疲れた〜〜

 

 

旅の最後に

「阿波和三盆 岡田製糖所」で阿波和三盆を買いました!

 

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阿波和三盆 岡田製糖所

 



ひたすら歩いた高知と徳島の旅

映えるスィーツが登場する事もなく

エステの話が出る事もなく

オシャレなカフェの紹介もなく

女子力の低い

これがいつもの私の旅です(笑)

 

高知①〜⑥、そして徳島編と長々とお付き合いいただきありがとうございました

 

6月の旅の記事をやっと書き終え

さて9月22日からはF1日本グランプリに行って参りまーーす❗️

フラフラくたくた補気ッチャえ! イライラうつうつ理気ッチャえ!