薬膳でセルフケア めざせ!仙人life

中医薬膳学に基づき、薬食同源、医食同源で仙人のような健康長寿を目指します。

謹賀新年 2022

 

薬膳で健やかな一年を!

 

 

 

ぺ「里の皆様、あけましておめでとうございます。」

 

皆「おめでとうございま〜す。」

 

ぺ「少しですが、薬膳おせちを作りましたのでどうぞ。」

 

皆「わ〜い」

 

 

薬膳おせち

  • 柿なます 塩イクラ添え (自家製柿酢)
  • 紫芋きんとん 桂花散らし

 

 

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柿酢を使って「柿なます塩いくら添え」「紫芋きんとんの桂花散らし」

 

 

 

皆「おいし〜〜い、赤大根とにんじんの柿なます、最高!」

皆「塩イクラが濃厚でたまりませ〜〜ん」

 

皆「桂花散らしの紫芋きんとん、ねっとり甘くて美味しいわ」

 

ぺ「2品とも抗酸化作用バッチリです、眼精疲労に!アンチエイジングに!」

 

ワイワイ

 パクパク

 

 

 

ぺ「あれ?仙人は?」

 

 

グビッ

仙「うまい!錫の酒器で呑む酒は最高じゃ!」

 

ぺ「あ、、『柿酒』を準備しておいたのに、、」

仙「柿酒は二日酔い防止の食前酒としていただいた。続いては奈良、今西酒造のおり酒『鬼ごのみ』じゃ、薬膳おせちとの相性バツグン、ウホッ」

 

ぺ「もう、仙人!飲み過ぎ禁止‼︎」

 

仙「今年は『寅年』、『めざせ!大トラlife』じゃ、ウハハハハーーーッ」

 

グビグビ

   グビーーーッ

 

 

 

 

 

ぺ「こんな仙人と、修行をサボってばかりのぺんたん、今年も超のんびりペースとなりそうですが、皆様、本年もどうぞ宜しくお願い致します♪」

 

 

 

仙人&ぺんたん

 

月刊仙人life 12月号 2021


 

 

サッパリ12

 

 

皆さま、こんにちは、ぺんたんです。

 

 

チョキチョキ

 チョキチョキ

 

美容室のテレビでは離婚で親権争いをしている夫婦の情報番組が流れている

こんな事わざわざテレビで取り上げるなよ、と思いながらも

「結局、子供がかわいそうですよね」と一言いうと

「親ガチャってあるじゃないですか、」と美容師さんが言う

「そう、食事をまともに作ってもらえない子とかいて、『お母さんのカレーよりレトルトカレーのがずっと美味しい』なんて言うの聞くと淋しくなっちゃいますよ」

 

チョキッ

「そうなんですよね、僕の母親も料理が酷くて、。」

「そう、、ですか、。」

 

「母親の作るハンバーグとか食べた事ないです。ハンバーグはマルシンハンバーグ

「アハハハ、そんなひと私も知ってます。でもマルシンハンバーグってあれにしかない味があって、ね」

「そうです、あれはやはりたまに食べたくなります」

 

チョキッ

「実家に行った時に母親が『ご飯食べてく?』といっても絶対に断ります」

「そうですか」

 

チョキッ

「  ったく、冗談じゃないですよ

なんでもかんでも突っ込んで煮たものが

  おでん⁈    」

 

チョキッ

「シャビシャビのうっすいおかしな液体が

  カレー⁈    」

 

彼の母親への鬱憤が一気に吹き出し 爆発した

 

チョキッ

 チョキチョキッ

  チョキチョキチョキーーーーッ

 

 

 

 

 

お米のお話

 

 

もう随分前のこと、もちろんコロナ騒動が起こるよりも前、滋賀県の方へドライブに出かけ、途中立ち寄った道の駅でのお話です。

とても小さな道の駅で(道の駅だったかどうかも怪しいですが)、特に目的もなくただトイレ休憩のためだけに寄ったお店に、それはそれは美味しそうな真っ白なおにぎりが売られていたんです。

あまりの美しさに思わず買ってしまって、食べてみると、これがもうすっごく美味しくて、、

おにぎりの入っていたパッケージを見てみると「みずかがみ」と書かれていました。

「みずかがみ」初めて聞くお米の銘柄でした。

 

私は、何処かへ出かけ、立ち寄った道の駅でお米を買ったりします。

道の駅でのお楽しみは何と言っても現地の新鮮な農産物が買えること、珍しい野菜に出会えたりもします。そして現地の農家の方が作られたお米や、お茶に出会えるのも楽しみのひとつです。「コシヒカリ」「ミルキークイーン」といった有名銘柄のお米でも育った土地、水によって味は変わって来ます。

お茶も地域によって「烏龍茶」や「紅茶」が作られていたりして、それを買って味わうのが帰ってからのお楽しみとなります。

 

お米は普段は「地産地消」、地元のお米をグリーンセンター(農協)で買ってます。

グリーンセンターでは、地元のお米が玄米のまま何種類か置かれていて、量り売りで買うことができます。

精米具合も選べて、「玄米のまま」「7分づき」「5分づき」とこちらの希望通りその場で精米してくれます。

 

でもお出かけ先での「お米」はまた別物。

道の駅で売っているお米は2キロとか3キロの少量のものが多いので買いやすいですからね。

ただ残念ながら、あまり記憶に残っているお米はなく、今まで食べて来たお米の中で1番印象に残っているのは、車を購入した時に何故か「今購入していただいた方への特典です!」と、オマケでついて来たお米「龍の瞳」です。

岐阜県のお米なんだそうですが、粒がとても大きくて粘りもあり、美味しかったですね。

 

 

さて、そんなある日、この秋の事です。

 

奥琵琶湖方面へドライブ〜〜

ここにはメタセコイアの並木があってとても美しいドライブコースです。

皆、愛車やバイクを止めて並木をバックに写真を撮っています。

車が来ないスキを狙って路上に飛び出し写真を撮っているカップルもいます。

ぶらぶらとお散歩をするのも楽しいメタセコイアの並木道です。

 

 

 

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メタセコイアの並木道





 

 

そんなメタセコイアの並木を楽しみ、帰りに立ち寄った道の駅「マキノ追坂峠(おっさかとうげ)」

車を降りると、「新米祭り」の登り旗がたくさん立っています。

露店では新米のクイズとか玄米の販売も行われています。

玄米欲しい〜と思ったんですけど残念ながら10k単位(;_;)

諦めて店内に入ってみると、ありますあります、少量タイプのお米の袋がいっぱい。

心躍らせながら近づいてみると・・・

 

何とそこには「みずかがみ」の文字❗️

 

「あーーーッ、あの美味しかったおにぎりの、、」

おいしい記憶が一瞬にして甦ります。

 

るんるん気分で「新米みずかがみ」を買い、新米祭りのオマケのお饅頭も頂き、自宅に帰って早速炊いてみました。

 

真っ白でピカピカの美しい「みずかがみ」

もちろん「おにぎり」に。

 

そしてとっておき!

今年採れたエゴマで作った「エゴマ柚子味噌」を添えたらもう止まりません

 

無限みずかがみ〜〜(笑)

 

 

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「新米みずかがみ」に「エゴマ柚子味噌」を添えて

 

 

 

 

*「エゴマ味噌」の薬膳はこちら

(この「エゴマ味噌」ではみりんと甜菜糖を使ってますが、今年作った「エゴマ柚子味噌」は「阿波和三盆糖」を使っているので更においしさアップです⤴️)

www.senninlife.com

 

 

 

*「みずかがみ」の新米を買った道の駅「マキノ追坂峠(おっさかとうげ)」↓

マキノおっさかとうげ|道の駅マキノ追坂峠|滋賀県高島市マキノ町|農林水産加工品|新鮮野菜|米粉パン|ビワマスバーガー|一般社団法人めいどいんマキノ|

 

 

*このお店は玄米・白米・7分づき等精米具合が選べます↓

 

 

*絶品!阿波和三盆糖

 

 

 

 

 

 

2022年へ

 

 

2022年に向けて車屋さんのカレンダーがいろいろ

 

 

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Alfa Romeo

 

 

 

 

 

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PEUGEOT

 

 

 



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ABARTH

 

 

 

 

 

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CITROEN

 

 

 

 

 

 

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DS





 

 

 

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Jeep



 

 



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RENAULT



 

 



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Mercedes-Benz



2022年

どんな1年になるのでしょう

新しいカレンダーを飾って

 

ワクワク♪

 ドキドキ♡

 

 

 

 

 

自然界&薬草園便り

 

 

 

12月に入ってやっと色づいてきました

 

 

庭では月桃の実

 

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月桃の実



 

 

 

そして薬草園では山梔子の実

 

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山梔子の実

 

 

 

 

 

 

 

編集後記

 

 

ぴゅ〜〜〜ッ

美容室を出た私のうなじに寒風が吹き抜ける

「肩につくぐらいの長さに」と言ったんだけど

吹き出した鬱憤と共に彼のハサミは止まらなくなり

見事なショートヘアが完成してしまった・・・

ま、いいか、、

 

 

美しい「柿酢」も出来上がり、濾したところも追記し、アップしてみました。

興味のある方はぜひご覧下さい。

うふふ、これでワンランクアップした「柿なます」が作れそうです。

「柿酒」もとろっと甘く美味しくなってきてます♪

オマケで作った「白菜の柿カス・酒粕漬け」が結構美味しくて(笑)

 

*柿酢・柿黒酢・柿酒

www.senninlife.com

 

 

 

今年も残りわずか

本年もお越し頂いた皆様、ありがとうございました

 

コロナウィルスとの闘いは長期戦となりまだまだ先が見えません

けれど中医学で言うならば

『陰中に陽あり』『陽中に陰あり』

 

閉じこもった部屋での日々にも 差し込む光を手のひらに受け止め

ひなたの道を歩く日々にも 振り返って足元の影を確かめ

一日一日を紡いでいく

 

 

皆様、どうぞ良いお年を❣️

 

 

 

 

 

「薬膳グリューワイン」はいかが?

 

気持ちを落ち着かせ

  冷えや痛みを改善

 

 

ぴゅー

 ぴゅーー

  ぴゅるるるーー

 

ぺ「さすがに12月らしい寒さになって来たわね〜」

ワン!

 

ぺ「よし、いつもの様にマスターのカフェまで競走よ」

ワン ワン

 

タタタタターッ

 ダダダダダーッ

 

 

ぎぃ〜〜

 

ぺ「マスター、こんにちはーッ」

 

♪  ♪  ♪  〜 〜

 

マスター「いらっしゃいませ、ぺんたんさん。」

ぺ「わぁ、、クリスマスソング〜〜♪」

 

マスター「はい、派手な飾りつけは苦手なので、せめて音楽くらいクリスマスっぽくと思いまして。」

 

ガヤガヤ

 ざわざわ

 

ぺ「お客さんもいっぱい、、」

マスター「仙人社の帰りに皆さん来てくださっているんですよ。」

 

ぺ「うふっ、いつも人気の仙人社。今日は『冬至』ですからね、仙人社の土鍋温泉も『柚子湯』にして、薬膳は姜黄(秋ウコン)で作った『鶏めし』をふるまっております。」

マスター「それは参拝客の皆さんも嬉しいでしょう。」

 

ぺ「マスターは?何かオススメありますか?」

マスター「もちろんです。」

 

ぺ「やっぱり、、もうすぐクリスマスだし、きっと新メニューがあるだろうって期待してきたんですよ。」

マスター「はい、こちらも、ぺんたんさんが来てくださるだろうと、準備していたんです。」ニコッ

 

ぺ「ふふっ、何かしら、。」

マスター「はい、ではお作りしますね。」

 

 

 

ほわ~ん 

 ほわほわ~~ん

 

 

ぺ「⁉︎ シナモンの香りがします。」

マスター「はい、こちらの食薬を使ってお作りします。」

 

ぽん

 

 

 

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大棗・玫瑰花・肉桂・丁香・生姜



ぺ「なつめに玫瑰花、肉桂に丁子、生姜、体を温める薬膳素材がいっぱいですね。」

マスター「はい、『心も体も温かく』、、です。」

 

ドボドボ

 ササッ

  コトコト

 

マスター「お待たせ致しました。薬膳グリューワインです、どうぞ。」

 

ぽん

 

 

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薬膳グリューワイン



ぺ「わぁぁぁ、、美味しそう、頂きます。」

 

ふぅふぅ

 ごくり

 

ぺ「おぉ、、ワインの味が結構強いです、、。」

マスター「はい、ワインを温めたので、少し酸味が強くなります。お好みで蜂蜜か黒砂糖をどうぞ。」

 

ぺ「ありがとうございます、では少しだけ、、。」

 

とろっ

 ごくり

ぺ「ん~~美味しい、温まる、体の中から温まる感じ、。」

 

マスター「ええ、冷え性の方はもちろん、お疲れ気味の方にも。」

ぺ「ホント、玫瑰花やなつめも入っているので気持ちが落ち込んでる時にも良いですね。」

マスター「はい、玫瑰花は気鬱に良いですから、精神不安にも良いなつめと合わせて『心を温かく』です」

 

ぺ「そっか、そうですね。そして肉桂に丁子、」

マスター「はい、肉桂や丁香は下半身の冷えに良いですから、お腹が痛くなったり足腰が冷える方には『体を温かく』です。」

 

ぺ&マスター「でも、温裏類は使いすぎると津液を消耗するので分量には要注意!」

 

ぺ「アハハハ〜、マスターと私、息もぴったりです〜」

マスター「ハハ、、ほんとですね」

 

ほっこり

ぺ「うふふ、、マスターの愛情がいっぱいつまった『心も体も温かく』のグリューワイン」

 

ごくり

ぺ「あ~〜リラックス~、寝る前に飲んだらぐっすり眠れそう~~」

マスター「はい、きっといい夢が見れますよ。」

 

ぺ「マスター、素敵なグリューワインで、メリークリスマス❣️」

マスター「メリークリスマス、ぺんたんさん❣️」

 

 

 

 

薬膳グリューワイン

 

《 立法: 益気養血・散寒止痛 》

 

材料: 2人分

  • 赤ワイン300ml(飲み残しのものでもok)
  • なつめ2個
  • シナモンスティック1/2本
  • 丁香(クローブ)2個
  • 生姜スライス1枚
  • 玫瑰花2g

   

作り方

  1. なつめは種を取り細かく切っておく。
  2. 鍋に材料を全て入れ火にかけ、沸騰直前で火を止め、蓋をして5分ほど蒸らす。
  3.  温めた器に注ぐ。お好みで蜂蜜・黒砂糖を少々入れる。
  4. 玫瑰花の代わりに、みかんスライス、柚子茶でも良い。(その場合は火を止めてから入れる)
  5.  なつめは食べれます。

*沸騰直前で火を止めるので、アルコール分は飛んでいません。

 

 

 

*「柚子茶」の作り方はこちら

www.senninlife.com

 

 

*「なつめ玫瑰花茶」(気持ちを落ち着かせる薬膳茶)

www.senninlife.com

 

 

*「紅花玫瑰花茶」(生理痛に良い薬膳茶)

www.senninlife.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なつめ(大棗、たいそう)  補気

[性味/帰経 ] 温、甘/ 脾、胃

[働き]⑴補中益気 疲れ、食欲不振、めまい

         ⑵養血安神 顔色萎黄、躁鬱、貧血、心悸、不眠、多夢、イライラ

         ⑶緩和薬

 

玫瑰花(まいかいか) 理気

 [性味/帰経 ] 温、甘、微苦/ 肝、脾

[働き]⑴行気解鬱 肝胃不和の胃痛、脇痛脹満、げっぷ、食欲不振

    ⑵和血散瘀 生理不順、外傷疼痛、心痛 

 

肉桂(シナモン)  温裏類

[性味/帰経 ]  大熱、辛、甘/腎、脾、肝、心

[働き]⑴補火助陽   脾腎陽虚の冷え、むくみ、勃起不全、生理不順、下痢、喘息、心悸、不眠

         ⑵温暖脾胃 脾胃虚寒の食欲低下、胃脘冷痛

         ⑶温通経脈    慢性の瘡瘍腫毒、閉経

         ⑷袪寒止痛     生理痛、関節・筋肉の寒湿痺痛

 

丁香(丁子)  温裏類

[性味/帰経 ]  温、辛、甘/脾、胃、腎、肺

[働き]⑴温中降逆   冷えの脘腹疼痛、嘔吐、吐き気、ゲップ、食欲不振

         ⑵温腎助陽 勃起不全、生理不順

         ⑶散寒止痛   冷えの胃痛、腹痛

 

生姜  辛温解表類

[性味/帰経 ]  微温、辛/肺、脾

[働き]⑴発汗解表     風寒表証の悪寒、無汗、身体の痛み

         ⑵温胃止嘔     胃の冷え・痛み、嘔吐、食欲不振

         ⑶温肺止咳     咳、白痰、喘息

         ⑷解毒     魚・蟹中毒の時に喉、舌の痺れを取る

 

ぶどう   養血類

[性味/帰経 ]  平、甘、酸/脾、肺、腎

[働き]⑴補気養血安胎 気血虚弱、肺虚の咳、貧血、胎動不安

         ⑵強壮筋骨 リウマチ、下肢疼痛、風湿痛

         ⑶利尿消腫 むくみ

         ⑷解表透疹 風邪による皮疹、麻疹

 

 *薬膳素材辞典より

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「姜黄入り薬膳鶏めし」

 

 

血流を良くして体を温める薬膳

 

 

 

ピュー

 ピュルルル~~

 

 

ボコッ

 ドサッ ドサッ

 

ぺ「ふぅ、、やっと掘れた、、。」

 

ヒュヒューン

仙「おぉぺんたんよ、ウコンの収穫か、、」

 

ぺ「はい、今年も採れましたよ、秋ウコンに春ウコン。」

仙「そうか、それでは早速そのウコンを使って薬膳を作るとしよう。」

 

ぺ「は、はい!」

 

仙「寒くなってきたからのう、こんな時は体を温め血流を良くする秋ウコンじゃ。」

ぺ「はい、中医学では姜黄、日本名ではウコンですね。」

 

仙「姜黄(キョウオウ)、普段は薬膳茶にすることが多いが、今回はこれを使って鶏めしを作るのじゃ。」

ぺ「姜黄で鶏めし!うわっ美味しそう。」

 

仙「まずは下ごしらえじゃ。」

ぺ「はい。」

 

仙「鶏モモ肉を食べやすい大きさに切る。」

ブツ

 ブツ 

  ブツ

ぺ「はい、ぺんたん得意のブツ切りです。」

 

 

仙「次に白ネギを切る。」

トン トン

 トトン トン

ぺ「はい、雑な小口切りです。」

 

 

仙「ジッパー袋に、鶏肉とネギを入れ、塩麹紹興酒を入れる。」

ドサッ

 バサッ

ボトボト

 ボシャッ

ぺ「投げ入れの術」

 

 

仙「そしてしっかりと揉む」

グシュ

 グシュ

グニュ

 グニュ

ぺ「程よい揉み心地~」

 

 

仙「ジッパー袋の空気を抜いて密封!」

プシューーー

 ジジジジー

ぺ「完璧」

 

 

仙「よし、これで一晩おくのじゃ。」

ぺ「えッ?一晩⁈  それじゃ今日食べれないじゃないですか、、。」

 

仙「その通り今日は食べれぬ

  今日はno

       今日ノォー 

  きょうのう

  きょうおう

  姜黄

  ウホッ」

 

ぺ「・・・」

 

  

~ ~ ~ ~ ~

 

 

 

仙「ぺんたんよ、今日は姜黄を煎じるのじゃ。」

ぺ「はい、姜黄、、干しておきましたよ、これを煎じます。」

 

 

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干し上がった姜黄(秋ウコン)

 

 

 

 

グツグツ

 コトコト

 

仙「これで準備は全て整った」

ぺ「整いました。」

 

仙「あとは、お米に入れて炊くだけじゃ。」

ぺ「はい。」

 

仙「はと麦も忘れずにのぅ。」

ぺ「はい。」

 

チョロチョロ

パッパーーーッ

 

 

ぺ「仙人、炊けました。」

 

仙「程よく蒸らして完成、『姜黄鶏めし』じゃ。」

 

 

 

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姜黄(秋ウコン)鶏めし

 

 

ぺ「わっ 美味しそう〜」

 

パクッ

仙「うまい!」

ぺ「ほんと、鶏肉の出汁と姜黄がマッチして、、」

 

パクッ

仙「うまい!」

ぺ「ネギも塩麹と同化して出汁化してる。」

 

パクッ

仙「うまい!」

ぺ「仙人、、煉獄さんみたい、、」

 

仙「ウホッ、、よもやよもやじゃ。」

 

 

 

 

姜黄鶏めし

 

 

《 立法: 補気活血 》

 

 

材料:2人分

 

 

作り方

  1. もも肉は食べやすい大きさに、ネギは小口切りにして塩麹紹興酒と混ぜ密封して一晩おく。
  2. 姜黄は水1カップに浸し、半量になるまで(20分前後)煎じて濾す。
  3. お米にはと麦を入れて洗っておく。
  4. 3に2の薬湯を入れ、一合分の水加減にする。
  5. 4に1を入れて炊く。

 

 

 

 

 

*姜黄を使った薬膳茶はこちら

www.senninlife.com

 

 

塩麹の作り方はこちら

www.senninlife.com

 

 

 

 

姜黄(きょうおう・秋ウコン) 活血化瘀類(かっけつかおるい)

[性味/帰経 ]  温、辛、甘/脾、胃、肺、心

[働き]⑴破血去瘀 気滞血瘀による胸腹脇の痛み、生理不順、閉経、五十肩

    ⑵行気止痛 胸脇の痛み、胃痛、リウマチ、生理痛、外傷損傷

 

鶏肉  補気

[性味/帰経 ] 平(温)、甘/ 脾、胃

[働き]⑴補中益気 脾胃虚弱、消渇(糖尿)、食欲不振、下痢

    ⑵補精添髄 虚弱体質、消痩、産後無乳、四肢無力

    ⑶降気止逆 咳、げっぷ、しゃっくり

 

うるち米  補気

[性味/帰経 ]  平、甘/ 脾、胃

[働き]⑴補中益気・健脾和胃 脾気虚の疲れ、食欲不振、むくみ、下痢

    ⑵除煩止渇      精神不安、イライラ、口渇

 

 

はと麦  利水滲湿類

[性味/帰経 ] 微寒、甘、淡/ 肺、脾、胃

[働き]⑴利水滲湿 むくみ、下痢、かっけ、四肢痙攣

    ⑵健脾補肺 咳、痰多、胸の痛み、食欲減少

         ⑶清熱排毒 皮膚の化膿症

 

  辛温解表類

[性味/帰経 ]  温、辛/肺、胃

[働き]⑴発汗解表     外感風寒の発熱、悪寒

    ⑵散寒通腸     陰寒腹痛

    ⑶解毒散結     瘡瘍腫毒

 

 

*薬膳素材辞典より

 

 

 

 

 

仙人問答

 

 

ぺ「仙人、姜黄鶏めし、美味しかったです。もっと薬臭い感じになるかと思ったら、全然そんな事なくて、。」

仙「ふむ、塩麹紹興酒、そして姜黄、これだけで充分美味しいご飯になったのう。」

 

ぺ「はい、鶏肉とネギを一晩寝かせただけの事はありますね。」

仙「冬は血の巡りも悪くなりやすいのでな、血流を良くする中薬は大切じゃ。」

 

ぺ「はと麦も入れたので、余分な水分をとって体内の水の流れ、血の流れがスムーズになりますね。」

仙「鶏肉でしっかりと『気』も補って、冷え性や虚弱体質の人たちにも良い薬膳じゃ。」

 

ぺ「コロナも未だ終息せず、新たな変異株も出現してるし、、『気』を緩める訳にはいきませんね。」

 

仙「コロナか、、。そういえば、以前『茶』に関する記事を見かけたのう。」

ぺ「茶⁉︎」

 

仙「茶カテキンにコロナウィルスを不活化させる効力があると、研究機関から発表された記事じゃった。」

ぺ「へぇ、、コロナを不活化、、」

 

仙「口の中のコロナウィルスを不活化させる。つまり茶を飲む事で周りの人にウィルスを振り撒く危険性が減るという事じゃ。」

ぺ「なるほど、もし自分が知らない間にコロナにかかっていても、お茶を飲む事でウィルスを拡散せずにすむんですね。」

仙「そうじゃ、予防とはいかぬが、拡散防止には役立つのじゃ。」

ぺ「では、誰かと会食したりする事が増えるこの時期、『お茶』が必須、、ですね。」

 

 

仙「食薬・食療の始まりである『茶』」

ぺ「コロナ拡散防止にも『茶』」

 

 

 

仙「むやみな『ばら撒き』で『茶』を濁してはならぬぞ、ウハハハハ〜〜」

 

ヒューン

 

 

 

*「薬膳の始まり」のお話はこちら

www.senninlife.com

月刊仙人life 11月号 2021


 

 

コツコツ11

 

 

 

皆さま、こんにちは、ぺんたんです。

 

 

メッシュの入った靴を優しく洗う

夏の間、毎日私の足を支えてくれた靴

春までは冬眠

 

そして 

出番を待っていたのは黒のショートブーツ

この靴はかなりの優れもの

ピッタリフィットして歩みは軽やか

タッタ

 タッタ

加速するー

 加速するーー

  加速するーーー

 

 

 

 

 

手書きor タブレット

 

 

中薬学・方剤学のウェブでの受講が修了致しました♪ ♪ ♪

 

先生から「中薬も方剤も自分で表を作って勉強しましょう」と、表の作り方を教えて頂いたので早速取り掛かることに。

数え切れないほどの中薬・方剤の中から、重要と思われるものを先生がピックアップして下さったので、それを表にするのですが、さて、手書きで作るべきか、タブレットで作るべきか、、。

そんなの当然タブレットでしょ、と思うわけですが、中医学の場合、変換できない漢字がいっぱいあるので、ちょっと悩んだりするのです。

もちろん、普段の勉強は全て手書きです、でもね後々まで使える「表」を作るとなると話は別です。

 

以前作った方剤の分類表はiPadのPages で作りました。

漢字の変換以外はやはりこれが便利です。

書き間違えても修正が簡単ですし

1段間違えた!とか

一つ抜けてる!とか

1行追加!

なんて時にも簡単に対応できますからね。

それに、Pages で作っておけばスマホでいつでもどこでも見ることができ大変便利です。

iCloudって素晴らしい♡

 

ですが漢字の変換にはかなりの時間がかかってしまいます。

手書きなら、画数が多くてわかりにくい漢字でも何分もはかかりません。

でもタブレットだと一文字書くのに「どんだけ〜〜!」というぐらい時間がかかってしまう事も多々。

(これはこのブログを書く時も苦労しています)

どうやっても出てこない漢字の場合は、

他の中医学ページを検索してそこからコピペ、そしてフォントとサイズを揃える

などという面倒くさい作業が必要です。

 

でも不思議なものです、こうやって出来上がった方剤の分類表を私はプリントアウトして勉強机に置いています。

タブレットで簡単に見れるにも関わらず、わざわざプリントして、、。

何故か

それは、「あ、この方剤は3ページ目の真ん中へんに載ってたはず、」という記憶に頼っているからです。

タブレットのスクロールではこの感覚、記憶がつかないんですね。

学生の頃よくありましたよね。

「あ、この問題、、教科書の右上のところに載ってた、、あの写真の隣に太文字で〜」みたいな。

で結局、載ってる場所はわかっていても、そこに書かれている語句は思い出せなくて撃沈!

 

人間の記憶の仕方って不思議ですね。

文字も映像化して覚えてる。

記憶力の正確な方はこの映像にピンぼけがなく、「あの写真の隣の太文字〜」もズームで完璧!

私のような人は残念ながらピンぼけだらけでズームが効かない⤵️

 

 

それでも、中薬表・方剤表が完成したらきっと又プリントアウトする事でしょう。

と言っても、膨大な量なので完成するのはいつになるやら?ですが

 

コツコツ入力

コツコツ変換

 

 

はぁ〜〜〜

私の頭もiCloud対応にならないかなぁ〜

ねぇAppleさん

 

 

 

 

 

自然界便り

 

 

 

 

[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]

金木犀の花



 

 

金木犀の花が咲きました

植えてまだ2年目、、初めての開花です。

 

いつか木が大きく育ち

花がいっぱい咲いたら

その花で「桂花酒」を作りたいと思っている私

だから今年の花は眺めて楽しむ事にしましょう

 

などと思っていたら

この数日後

とんでもない強風が吹き荒れ

花は見事に散り散りに

 

こんなことなら摘んでお茶にすれば良かった

(;_;)

 

 

 

*冷えに良い桂花(金木犀)を使ってリゾット・薬膳茶・スープ

www.senninlife.com

 

 

*柚子茶の作り方も載ってます↓

www.senninlife.com

 

 

www.senninlife.com

 

 

 

 

 

 

この季節のオススメ

*「柚子酒」(フレッシュ皮と干した皮と両方使って作るので美味!)

www.senninlife.com

 

 

 

 

 

薬草園便り

 

 

ある日のこと

「ペチャクチャ」

「ペチャクチャ」

隣の道路から話し声が聞こえてきます

家の2階から覗いてみると

リュックを背負った男性が2名、「勝手に薬草園」の薬草たちの立て札を読みながら何やらお話をして見えます

指をさしながら

「あれが〜〜」みたいな事を言って見えるようです

そしておもむろにカメラを取り出し

パチリ

 パチリ

 

そしてまたある日のこと

「ペチャクチャ」

「ペチャクチャ」

やっぱり道路から話し声

覗いてみると

今度はご夫婦で「勝手に薬草園」をご覧になっています

 

それから

  幾度も

   幾度も

「ペチャクチャ」

「ペチャクチャ」

 

話し声が響いてきます♪

 

 

 

 

 

 

編集後記

 

 

加速して加速して

歩いた先

大通りを左に曲がると

パッと空が広がった

頭上を覆っていたイチョウの木はもう1本もない

 

 

今月もお越しくださった皆様ありがとうございました

 

ブログ更新がままならず放置状態になっておりますが

来月あたり柿酢は濾してみようかと思っています

黒酢を使った簡単薬膳は追記してありますのでご覧ください↓

*柿黒酢は、とろとろのまま適当な瓶に小分けし取り出して使っています。そして食べ終わった後の柿の皮をどんどん柿黒酢に追加しているのでエンドレス使用となっております(^_−)−☆

 

*柿酢・柿黒酢・柿酒

www.senninlife.com

 

 

 

とうとう12月

でも月桃の実、まだ赤くならないなぁ・・・

 

 

 

 

 

月刊仙人life 10月号 2021


 

 

 センチメンタル10

 

 

 

皆さま、こんにちは、ぺんたんです。

 

 

 

電車を降りて仕事場への道を歩く

ひたすら歩く

残り1/3ほどになったところ

大通りの街路樹は全てイチョウの木

どこまでも続くイチョウの木

 

この季節には歩道にたくさんの銀杏の実が

落ちて

潰れて

臭かったりもするけれど

葉っぱが黄色く色づく前の

秋の匂い

 

でも

あれ?

今日はイチョウの木に何かくくりつけてある

この木も

次の木も

又その隣りの木にも

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緊急事態宣言も解除になり

久しぶりのドライブは富有柿が有名な岐阜県へ。

昨年作った「柿酢」「柿黒酢」がなかなか良かったので、今年はもう少したくさん仕込みたいと思い、出かけたわけです。

庭に柿の木がある方はきっと大量に収穫できて、柿酢作りにはもってこいなんでしょうけれど、残念ながら、我が家の庭には柿の木はありません。

今から植えても「桃栗三年柿八年」ですから、岐阜県まで走った方が早い(笑)

「柿酢」は、昨年写真を撮るのが面倒でブログにアップ出来なかったので、今年こそ!と思いながらも、いざとなるとマメに写真を撮るのは手間な事です。

今年もブログにアップするのはサボっちゃおうかな〜なんて思っていたら、このはずくさん(id:mkonohazuku)から柿酢作りでid コールを頂き、あ、やっぱりこれはサボれないな、と。

持つべきものは、良い刺激をくれるブロ友ですね、このはずくさん、ありがとうございます♪

 

*このはずくさんの「柿酢」、新製品しゅわとろ柿も載ってますよ♡

mkonohazuku.hatenablog.com

 

 

 

柿酢は出来上がってからアップしたのでは、読んでくださった皆様が今年作るのに間に合わないかと思い、カビの心配がなくなったところで記事に致しました。

順次追記していきたいと思っています。

 

 

さて、そんな柿酢を作るため、岐阜県、道の駅「富有柿の里、いとぬき」に行って参りました。

この道の駅はホント柿しかありません。

でも富有柿はたっぷり、ご家庭用から御贈答品まで、私はもちろんお買い得品の富有柿を購入。

ここ以外でも、「道の駅本巣」にも柿はたっぷり、いえ、道の駅じゃなくても、道路沿いは柿屋さんだらけで、どこでも買う事が出来ます。

適当に入った柿屋さんで「新品種の『太秋』という柿が人気なんですよ。この柿は青いうちから食べられる柿で、シャキッと梨のような歯応えです。」と教えて頂いたので、買って食べてみましたが、確かにシャキッとしてて瑞々しくて美味しかったです。

 

ぷぅ〜んと漂う酸の匂いを嗅ぎながら

ぐるぐると柿酢をかき混ぜる

とろとろになっていく柿たちを眺めながら

ひと舐め、ふた舐め

 

 

 

 

西洋わさびの葉

 

 

我が家の庭&『勝手に薬草園』も収穫の季節です。

庭で育てている「西洋わさび」が今年は元気で、葉っぱがわさわさと育っています。

例年、葉っぱは虫にやられてしまっていたのですが、今年は夏の雨やら何やらで虫が少なく、被害を逃れました。

この葉っぱ、刻んで食べてもあんまり辛くありません。

で、スムージーにしてみたら、

ヒッヒッ火ーーーーーッ‼️

辛くて飲めませン!

やっぱりわさびって擦り下ろすと辛さを発揮するんですね。

 

それならばと、今度は葉っぱを陰干し。

カラカラに乾いたところで、バイタミックスで粉々に粉砕してみました。

思ったほどの辛さはなく、品の良いほのかな辛みです。

 

  • 唐辛子
  • 黒ゴマ
  • 白ゴマ
  • 松の実
  • 陳皮
  • 海苔
  • 西洋わさびの葉

 

全部バイタミックスに入れて

 

ウィーン

 ウィーン

 

薬膳七味の完成です♡

 

 

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西洋わさびの葉で「薬膳七味」

 

 

 

ローゼル

 

『勝手に薬草園』では、今年も3種類のローゼルがスクスク育ちました♪

 

毎年恒例の

そして

 

このローゼルシロップはブログではご紹介してなかったのですが、

瓶いっぱいにローゼルを詰め込んで、蜂蜜を注ぐだけ。

酵素たっぷりのローゼルがプクプクと発酵し、美味しいシロップが出来上がります。

 

ローゼルたっぷり

蜂蜜たっぷり

酵素たっぷり

とても贅沢な1品です。

 

 

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酵素たっぷり!ローゼルシロップ

 

 


あ、そうそう

わさびの葉のスムージーは激辛ですが

ローゼルの葉のスムージーは程よい酸味でとても美味しいです。

バナナや葡萄と一緒にローゼル葉のグリーンスムージー

オススメです。

 

 

 

 

 

*柿酢・柿黒酢・柿酒

www.senninlife.com

 

 

*薬膳七味の作り方

www.senninlife.com

 

 

*陳皮の作り方

www.senninlife.com

 

 

ローゼルいろいろ

www.senninlife.com

 

 

 

 

 

 

自然界便り

 

 

 

 

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月桃の実

 

 

月桃の花が咲いたあと

実が付きました

 

でも、全然気がついてなかった私

アコさんの花いけを見て

え?月桃の実って⁈

 

慌てて庭を確かめたら

出来てました(^◇^;)

 

まだ青いけれど

だんだん赤くなるのかなぁ・・・

 

 

 

アコさん(id:akokura)、ありがとうございました&記事お借りしましたm(._.)m

*アコさんの情熱的な『月桃の赤い実の花いけ』

eco-flowerlife.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

薬草園便り

 

 

 

 

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茱萸の実

 

茱萸(サンシュユ)の実が赤くなりました

今年、たくさん花が咲いた山茱萸

実もついたのですが

その後虫か病気にやられたらしく

葉っぱも元気がありません

 

赤く色んだ実は

ほんの僅か

・・・

 

 

 

*山茱萸のお話はこちら

www.senninlife.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

編集後記

 

 

いつも

何も考えずイチョウの木の下を歩いていた

でも

電線地中化工事に伴い

イチョウの木は全て撤去されてしまう

 

あるのが当たり前だと思っていたものが

消えていく

 

ずいぶんと物悲しい

ですね

 

 

今月もお越しいただきありがとうございました♪

 

 

〜 〜 * 〜 〜 * 〜 〜

 

 

高校時代、私は落語大好き少女だった

愛読書は「古典落語全集」で

友人と二人、落語の高座に何度も足を運んだ(渋い高校生σ(^_^;)

部活は落研ではなかったけれど

ひとり 古典落語の習得に励んだ(笑)

柳家小三治師匠

一番一番一番好きな噺家さんだった

 

 

〜  * 〜  * 〜 

 

 

この町に住み始めた頃

何度もジーンズ姿の杉本健吉画伯にお目にかかった

電車を降りて美術館に向かう姿

美術館から電車の駅に向かう姿

「先生、こんにちは!」と声をかけると

いつも明るく「こんにちは」と挨拶してくださった

 

名古屋の能楽堂が完成した折

舞台背景を任された杉本画伯

能楽堂の定番「老松」ではなく

「若松」を描いた事で物議を醸した

 

杉本健吉画伯が亡くなられてもう17年

杉本美術館も今日で閉館になる

最後にもう一度訪れた美術館

たくさんの作品と共に

画伯のこんな言葉が心に残った

 

「常識から幻想は生まれ難し」

 

https://www.senninlife.com/entry/2020/04/30/143000

今月で閉館、杉本美術館



    ・  ・  ・

 

寂しさに 蓋はしない

柿酢のように

毎日 かき混ぜて 熟成させる

ツンツンと鼻をつく匂いも

いつか

優しい 味わいになる

 

 

 

 

 

 

柿酢・柿黒酢・柿酒を作ろう!

・風邪予防

 ・免疫力アップ

  ・二日酔いにも

 

 

ヒューン

 ヒュヒューン

 

パッ

仙「ウホホッ、本日も見事な着地」

 

ぺ「仙人、おかえりなさい。」

 

仙「ぺんたんよ、柿を収穫してきたぞ。」

ぺ「あっ、じゃあ」

仙「ふむ、リモート薬膳講座じゃ。」

 

ビーム

 ビーム

  ビーム

 

 

仙人のリモート薬膳講座

 

皆「あ、仙人様、ぺんたんさん」

皆「もしかして、いよいよ柿酢作りですね⁈」

皆「仙人様、ありがとうございます、柿、届いてます。」

仙「ふむ、では始めるとしよう。」

ぺ「はい、では柿酢作り始めます!」

 

仙「今日はな、柿を発酵させて作る『柿酢』、それから柿を黒酢で発酵させて作る『柿黒酢』、そして『柿酒』を作るのでな、皆それぞれ自分の作りたいものを作ると良いぞ。」

皆「はーい」

ぺ「柿酢はたくさん柿を使います。柿黒酢は柿が少量でも作れます。」

皆「はーい」

 

ぺ「ではまず最初に、。」

皆「はーい、柿を綺麗に洗いまーす。」

仙「待て、洗ってはならぬぞ。」

皆「エッ⁉️」

仙「柿の表面を良く見てみよ」

皆「はい」

 

ジーーーーっ

 

仙「皮に白っぽいものが付いておるじゃろ。」

皆「はい、確かに。」

仙「これが柿の酵母じゃ。」

皆「酵母⁉️」

仙「そうじゃ、この酵母の力を借りて発酵させ酢を作るのでな、洗ってはならぬ」

皆「なるほど」

 

仙「汚れを軽く拭き取り、傷んでおるところがあればとる、そしてヘタをとり4つに切る。ここまでは柿酢も柿黒酢も柿酒も全て同じじゃ。」

皆「はーい」

 

仙「柿酢、柿黒酢を作る場合、柿は固くても柔らかくても構わぬ。柿を食べ終わった後の皮だけ入れてもオッケーじゃ。」

皆「え、皮だけでも、」

 

仙「しかし、柿酒を作るときは固めの柿が良いぞ。」

皆「はーい」

 

 

 

 

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表面の白っぽいものが酵母。洗わず柿の汚れとヘタをとり、瓶にギュッと押し込む

 

 

 

 

仙「ではまず、柿酢じゃ。瓶にぎゅぎゅっと押し込み詰め込む。」

 

ぎゅー

 ぎゅぎゅぎゅーーーっ

 

皆「潰れてもいいんですね。」

仙「潰れても良い、出来るだけ隙間ができぬようぎゅっと押して詰め込む。」

 

むぎゅぎゅぎゅーーーっ

 

皆「詰め込みましたッ」

仙「よし、ではキッチンペーパーや布巾で蓋をしてゴムでしっかり止め、常温発酵じゃ。」

 

 

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瓶にいっぱいになるまで詰め込む



 

ぺ「柿黒酢も同じですが、こちらは瓶いっぱいに詰め込まなくても良いです。適当な量の柿を入れ、その柿が隠れるまで黒酢を注ぎます。」

 

ドボドボ

 

仙「黒酢でなく、米酢でも良いぞ。」

ぺ「同じく、キッチンペーパー等で蓋をして常温発酵です。」

仙「発酵途中でも、食べ終わったあとの柿の皮を追加しても大丈夫じゃ。」

 

 



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黒酢用、発酵途中で皮を追加しても良い



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柿酢・柿黒酢、キッチンペーパー等でしっかり蓋をして発酵開始



 

 

仙「最後に柿酒じゃ」

皆「これも楽しみ♡」

仙「リカーを注いで3ヶ月ほど寝かせておこう」



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柿酒



 

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柿酒・柿酢・柿黒酢

 


仙「柿は肺を潤し咳も鎮める。」

皆「はい」

 

仙「ビタミンCが豊富で、風邪予防や免疫力アップにも繋がり、二日酔いにも良い。」

皆「これからの季節、忘年会シーズンにもぴったり。」

 

仙「しかし、柿は寒性で体を冷やすので食べる時には注意が必要じゃ。」

皆「はい」

 

仙「ウホッ、柿を発酵させる事で温性になるのじゃぞ。」

皆「ステキ♪」

 

 

 

ぺ「では、ここからは今後の発酵の様子など随時アップしていく事にします。」

皆「はい、リモートだから便利ですね。」

ぺ「皆さん、1ヶ月~2ヶ月後の完成を楽しみに!」

皆「はーい」

ぺ「いつもお世話になっている、このはずくさん(id:mkonohazuku)の研究所『このはずくラボ』でも柿酢作りが行われていますので、そちらの様子もご覧くださいね。」

皆「はーい」

 

 

 

【 柿酢・柿黒酢 発酵の様子 】

(順次追記していきます)

 

*3日目

すでに泡がぶくぶくして発酵が始まっています。(もしカビが生えてしまったら諦めましょう)

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柿酢発酵開始3日目



 

 

 

 

 

 

*10日目

酢の香りが漂って、柿の形が殆どなくなってきました。もうカビの心配はありませんね♪

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柿酢発酵開始10日目

 

 

 

 

*3週間目

  • 発酵が続き、柿酢の方は瓶の2/3程度の量になってます、酸っぱい。

もし、表面に膜がはったら、かき混ぜましょう。

  • 黒酢は酸味が少なくなり程よい甘さ、少しずつ取り出してドレッシングやドリンクに使ってます。
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3週間目



 

 

*1ヶ月

  • 3週間目以降、混ぜていないので表面は黒っぽいです。表面の酢は酸っぱい!

混ぜてみるとまろやかな酸味です。またしばらく混ぜずに置いておきます。

  • 黒酢も同様ですが、トロッとして美味しいので、ちょこちょこ使ってます。
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1ヶ月後

 

 

 

*2ヶ月後

  • 柿酢は1ヶ月後から混ぜていません。酢らしい味になってきました。
  • 黒酢は、漉さずにトロトロのまま少しずつ取り出して使い、食べ終わったあとの柿の皮を追加して入れています。
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2ヶ月後

 

 

 

【 柿酢を濾す 】

 

ビーム

 ビーム

  ビーム

 

仙「皆、柿酢を漬けてから2ヶ月経ち、酸っぱさも良い具合になってきた、いよいよ濾すとしよう。」

皆「はーい」

 

ワクワク

  ドキドキ

 

仙「ではまず、道具の準備じゃ。」

ぺ「綿のこし布、それにザルとボウルです。」

皆「はーい」

 

ペ「こし布は袋状になったものが絞りやすくて便利です。」

皆「はーい」

 

ぺ「こし袋、ザル、ボウルは全て熱湯消毒しておきます。」

皆「はーい」

 

グツグツ

  ザバッ

 

 

 

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こし袋を熱湯消毒して、ザルとボウルにセットする

 

 

仙「ふむ、準備ができたら、そこに柿酢を注ぐのじゃ。」

皆「はーい。」

 

ドボ

 ドボドボッ

 

 

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柿酢を注ぐ

 


皆「わー、ポタポタ落ちてる。」

皆「いい音だわ〜」

 

ぽたぽた

 ぽたぽたぽた


ぺ「はい、自然に落ちるのを待っているとかなりの時間がかかりますので、ある程度落ちたら絞ります。」
皆「はーい」


ぎゅっ
 ぎゅぎゅっッ

 

皆「これは結構、力がいるわね。」

皆「うわぁ、、手が疲れる〜ッ」

皆「なんの、なんの、まだまだ絞るわよ。」

 

ぎゅーッ

 ぎゅむぐぎゅーーーッ

 

 

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絞る

 

 

 

皆「わー〜、すっごい綺麗!」

皆「感激❣️」

 

 

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絞り終えた柿酢

 


ぺ「熱湯消毒した瓶に移し替えましょう」

ドボドボ

 ドボドボ

 

 

[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]

熱湯消毒した瓶に移し替える

 

 


皆「オレンジジュースみたい」
皆「ほんと、綺麗でずっと眺めていたい」

仙「これで完成じゃ。」

皆「もう、使っても良いのですか?」

 

仙「もちろんじゃ。ただ、このままキッチンペーパー等で蓋して置いておけば更に熟成するのでな。」

皆「あ、では、熟成させながら使っていきます。」

 

仙「それはグッドアイデアじゃ。」

ぺ「2ℓ瓶いっぱいに柿を詰め込んで、900mlの柿酢が出来ました♪」

 

皆「沢山出来て嬉しい」

皆「ちょっと舐めてみよ、」

 

ぺろっ

皆「ん〜程よく酸っぱい」

 

仙「柿酢はこのまま置いておけば、おりが沈んでいくのでな。」

皆「へぇ、。」

 

仙「漉して5日ほど置いたものじゃ。」

 

ぽん

 

[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]

濾して5日後、半透明になる

 

 

 

皆「ほんと、オリが沈んで半透明の酢になってる。」

 

 

皆「柿黒酢はどうしますか?」

 

仙「同様に濾せば良いぞ」 

ぺ「アハハ、私はこのトロトロが好きなので、濾さずにこのまま取り出して使ってます。柿黒酢は柿の甘味がしっかり出てそのままでも美味しいです。和物、ドレッシング、ビネガードリンクに良いですよ。」

皆「それも美味しそう、私もやってみよっと。」

 

 

ぺ「あ、それからこれはオマケなんですけど、、濾した後の柿カスを捨ててしまうのがもったいなかったので、酒粕と合わせて白菜を漬けてみました。」

 

ぽん

 

[f:id:hatenablog:20170217161727j:plain:title=:alt=]

白菜の柿カス・酒粕漬け

 

 

皆「うわぁ、美味しそう」

ぺ「柿カスはかなり酸っぱいので、甘味のある酒粕と合わせたんです。皆さんもそれぞれ工夫して柿カスも楽しんでください。」

皆「はーい」

 

 

 

仙「あと1ヵ月もすれば今度は柿酒が飲み頃になるぞ、ウホホッ」

皆「あ〜~、それも楽しみです。」

皆「まだまだ楽しみが続きますネ~~♪」

 

仙「ではまたその頃に」

 

シュパッ

 

 

 

*今回使用した「こし袋」はこちら

 

 

 

 

*柿黒酢を使って、肺陰虚の咳に良い薬膳

材料:長芋・しらす・枸杞子・柿黒酢

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肺を潤し咳を改善する「長芋と枸杞子の柿黒酢和え」




 


【 柿酢 】

 

材料

  • 柿(熟していても、固くても良い)
  • 濾すとかなり減りますので、たっぷりの柿で作りましょう!

 

作り方

  1. 柿は汚れを軽く拭き取り、ヘタを取って4つに切る。(傷んでいるところがあれば取る)
  2. 熱湯消毒した瓶にいっぱいまでぎゅっと押し込む。
  3. キッチンペーパー等をかけ、ゴムでしっかり止め常温発酵させる。
  4. 始めの10日〜2週間は毎日かき混ぜる。
  5. 2〜3週間、完全に柿の形がなくなったらそのまま静かに発酵させる。
  6. 途中、表面に膜が張ったら混ぜ込む。
  7. 1~2ヶ月発酵させる(味見をして程よい酸味になったら完成)
  8. 綿の布等で濾して熱湯消毒した瓶に詰め替える。(濾すのに時間がかる)
  9. 濾した後も、瓶に蓋をせずキッチンペーパー等で覆い、常温に置いておくと発酵は続く。

*注意:カビが発生した場合は諦めて捨てましょう

*濾す時、こし袋・ザル・ボウルは熱湯消毒しておきましょう

 

 


【 柿黒酢

 

材料

  • 柿、柿の皮
  • 黒酢(米酢でも良い)

 

作り方

  1. 柿は汚れを軽く拭き取り、ヘタを取って4つに切る。(傷んでいるところがあれば取る)
  2. 熱湯消毒した瓶に柿を入れる(瓶いっぱいにならなくても良い)
  3. 柿が隠れるまで黒酢を注ぎ、キッチンペーパーをかけ、ゴムでしっかり止める
  4. 食べ終わった後の柿の皮は発酵途中でもどんどん入れて良い。
  5. 柿酢同様、始めのうちはかき混ぜる
  6. 1か月以上発酵させて濾す。又は種のみ取り除きそのまま使う。

 

 

 

 

 

【 柿酒 】

 

材料

  • 柿550g~600g
  • リカー900ml

   (柿はリカーの6、7割程度)

 

作り方

  1. 柿は汚れを軽く拭き取り、ヘタを取って4つに切る。
  2. 熱湯消毒した瓶に入れ、リカーを注ぐ
  3. 蓋をして冷暗所に3ヶ月おく。
  4. リカーに漬ける場合は、柔らかい柿ではなく固めの柿を使う。

 

 

 

*このはずくさんの柿酢はこちら

mkonohazuku.hatenablog.com

 

 

 

*柿を使った薬膳(二日酔い予防)

www.senninlife.com

 

 

びわ酢・びわ黒酢

www.senninlife.com

 

 

 

  止咳平喘類(しがいへいぜんるい)

[性味/帰経 ] 寒、甘、渋/心、肺、大腸

[働き]⑴清熱潤肺 肺熱の咳、喀血、便秘

         ⑵生津止渇 胃熱傷陰、口渇、口内炎

         ⑶解酒熱毒 二日酔い、酒の飲み過ぎ 

 

 

フラフラくたくた補気ッチャえ! イライラうつうつ理気ッチャえ!