くら寿司なのに100円じゃない‼︎
ざわざわ
ガヤガヤ
里の人「そんじゃぁ、あっちでも日本食は食べれたと言う事じゃな。」
ぺ「はい、私達がオースティンに到着する丁度1、2週間前に、くら寿司のオースティン店がオープンしていたんです。」
里の人「くら寿司、ですか?」
仙「そうじゃ、これがくら寿司オースティン店じゃ。」
くら寿司 オースティン店
里の人「確かに、くらい、、。」
ぺ「タッチパネルはこんな感じですよ、。」
里の人「あら、お寿司だけじゃなく、うどんやお重もあるのね。」
仙「それだけではない、お皿を入れるとガチャポンが出てくる、あのシステムも変わらず設置されておったぞ。」
ぺ「人気みたいでしたよ、、ガチャポン、。でも絶対15枚食べないと出てこない様です。店員さんが言ってました。」
里の人「そうなのか、、。」
ぺ「お寿司はこんな感じなんですけど、、よくわからないお寿司も回ってて、、。」
仙「これも、なんの寿司だったか、忘れてしまったな。」
ぺ「お飲物は?って聞かれたから、ホットグリンティーを注文したんです、だってテーブルにガリは有るけど、あのお茶の粉もお湯の出口もないんですよ、。」
里の人「あら、そこは日本と違うのね。」
ぺ「はい、ホットグリンティー、1杯$2でした。」
里の人「お茶は有料なのか、、。」
ぺ「はい、でもそれよりもっとショックな事は、このくら寿司、なんと一皿$2.5なんです。」
里の人「$2.5、、と言う事は、、。」
ぺ「taxも合わせると300円ぐらいです。」
里の人「えーー、それってくら寿司じゃないわー。」
ぺ「ええ、でもねAさんに聞いたらこれでも充分安い方で、他のお店に行ったら、一貫で300円ぐらいするそうなのです。」
里の人「そうなのね、、。」
仙「そのせいか、非常に繁盛しておったな。」
ぺ「あ、この写真もみてください。」
Sunomono
里の人「す・の・も・の、、。わぁ酢の物もあるのねー。」
ぺ「そうなんですけどね、、これローマ字で『すのもの』って書いて、アメリカ人に通じるんでしょうかね?」
里の人「おぉ、それもそうだな、。」
ぺ「ビネガーとか、ピクルスとか説明いらないのかなーって思ってしまって、、。」
仙「ふむ、しかし、この日は久しぶりの寿司で美味かったのう、。」
里の人「日本食を食べたのはこの日だけだったの?」
ぺ「いえ、実はWhole Foods Market でも食べたんです。これです、。」
エビ天ラーメン
里の人「美味しそうね〜。」
ぺ「へへ、買い物をしていたら、麺をすする音が聞こえてきたので、吸い寄せられる様に近寄っていくと、そこにはなんとラーメンと蕎麦があって、、、思わず注文してしまいました。」
里の人「気持ちわかるわー。」
ぺ「でも、面白いでしょ、これ、エビ天入りのラーメンですよ、日本ならエビ天蕎麦かエビ天うどんですよね。」
里の人「そうだな、ラーメンにエビ天はあまり聞いたことがないな、。」
仙「ふむ、わしは蕎麦を食べたんじゃ。」
里の人「美味しかったですか?」
仙「美味かった、しかし多かった、麺の量が日本の倍は入っておるのう。」
ぺ「そうなんですよ、食べても食べても麺が減らないんです。」
仙「食べても食べても減らんのは麺だけではなく、ワカメもじゃ。」
ぺ「あ、そうでした、仙人の蕎麦、ワカメだらけでしたものね、。」
仙「そうじゃ、初めのうちは蕎麦だったのじゃが、下の方はワカメだらけになってしまっておったな。」
ぺ「あれきっと器の底に増えるワカメちゃんを入れ過ぎたんですよ、。」
里の人「ハハハ、乾燥ワカメの使い方に慣れてないのかも、、ですね。」
ぺ「ついでに、Whole Foods Market でみたこれ、、何かわかります?」
里の人「カラフル〜、綺麗〜、、だけど、これはもしかしてお寿司?」
仙「ウハハハハ、大当たり!」
里の人「アメリカ人って、何でもカラフルにしてしまうのね、。」
ぺ「この色が食欲がわく色なんでしょうか?」
里の人「これも食べたのかな?」
ぺ「残念ながら、これは食べてません。だって1パック$13ぐらいでするんですよ。勿体無くて、。」
里の人「1500〜1600円ぐらいか、、確かに高いな、、。」
ぺ「ラーメンや蕎麦も$10でした。今回の旅、、エンゲル係数高いです、。」
ぺ「あ、では最後にオマケの1枚。ヒューストンに行った時に偶然【 JAPAN FESTIVAL 】が開催されていたので、そこで撮った写真です。」
茶道裏千家
ぺ「思い出すなぁ、、以前、お抹茶を一口飲んだ海外の方に『sugar』って言われたことを〜〜。」