♪ ♪ 五臓に届け 愛の歌 ♪ ♪
キラキラ
キラキラ
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♪♪ マスターの音楽講座(後編)
ぺ「マスター、、あの、、では、脾アースがハ長調が好き、、と言うのは、、。」
マスター「はい、これは全く僕の勝手な考えですよ。」
ぺ「え?」
マスター「脾アースがハ長調の声を発生するなら、、ハ長調の曲を聴かせてやると落ち着くのでは、と思ったのです。波長が合う、、とでも言うのかな?」ニコッ
ぺ「なるほど、。」
マスター「実際に、何処かの国でそんな実験も行われている様ですよ。」
ぺ「脾アースが弱っている時にハ長調の音楽を聴かせるって、、事ですよね。」
マスター「はい、残念ながら、成果が出たと言う報告はまだ無いらしいですがね。」
ぺ「そうなんですか、、。」
マスター「五季で考えるなら、
が良い、と言う事になるのですが、。」
ぺ「はい、、あの、マスター、、やはり仙人は気づいて無いのでは? そんな話は1度も聞いた事ないです。」
マスター「そんな事はないと思いますよ。では、これまでの仙人bandの曲を振り返ってみましょうか?」
ぺ「あ、、はい。」
マスター「 僕と一緒に演奏した『It's only a paper moon 』、これはト長調です。」
*『It's only a paper moon 』の演奏はこちら
ぺ「では、ト長調と言う事は、この曲は『心ファイヤー』に良いかも、、ですね。」
マスター「はい、これを演奏した時は夏でしたから、、まさにぴったり!ですね、夏の心。」
ぺ「あ、ホント、、。」
マスター「それから、『ハッピークリスマス』、これは凄いですよ、3つの調で演奏されてます。始めはイ長調、それからニ長調、最後はト長調、です。」
*『ハッピークリスマス』の演奏はこちら
ぺ「と言う事は、腎ウォーター、肺メタル、心ファイヤー、に良い。」
マスター「時期はクリスマスですからね、、冬の腎、、ですよ、それに風邪に侵され易い肺、、。」
ぺ「なるほど、、、これも季節に合った良い曲ですね。」
マスター「それから年末には『恋』ですね、これはイ長調です。」
*『恋』の演奏はこちら
ぺ「これはまさに冬、、冬の腎、、ですね。」
マスター「そうなんです、、星野源、、恐るべし、、です。」
ぺ「大ヒットするはずですね、みんなの腎に響き渡った、、。」
マスター「はい、。」
ぺ「はー、でも驚き、、、仙人bandの曲にこんな深い意味が込められていたなんて、、。仙人が適当に遊んでるだけかと思ってたから、、ビックリ、、。」
マスター「はい、、でも、この『恋』は、、少しおかしいのです。」
ぺ「え、何がですか?」
マスター「はい、原曲はイ長調なのですが、、仙人は何故かこれをト長調で演奏されているのです。」
ぺ「ほら、ほらほら、、やっぱり、、、。仙人は、、この五臓と五音の事、、知らないんですよ、全部ただの偶然なんですよ、。だから、折角の冬の腎に良い曲を、心に良い曲に変えてしまった、、。」
マスター「いえ、仙人がご存知ないなどと、、そんな事は絶対にないのです。」
ぺ「どうしてですか?」
マスター「ぺんたんさん、、去年の夏、、風邪をひいた時の事、、覚えていますか?」
ぺ「あ、、はい、、あの時は、、心がバクバクしてて、、。」
マスター「あの時、、仙人がぺんたんさんの為に演奏して下さった曲、『海』ですよね。」
*『海』の演奏はこちら
ぺ「あー、、これもう、、すっごい拙い演奏で、、。」
マスター「この曲、、普通はト長調で演奏されるんです。でも仙人はハ長調で演奏されてます。」
ぺ「あーー、ほら、やっぱり、、。夏なんだから心に良いト長調のが良いのに、、ハ長調に変えちゃって、。まったく仙人は、、、。」
マスター「ぺんたんさん、、仙人が演奏したハ長調の『海』、、。音で歌ってみると、、
《 ♪ ミレド ラレドラ ソソドドレ〜
ミミソ ミミレド ララソレド〜 ♪ 》
なんですよ。」
ぺ「???」
マスター「気が付きませんか?」
ぺ「???」
マスター「五臓の五音、、『ド・レ・ミ・ソ・ラ』全てを使って、演奏されているのです。」
ぺ「えっ‼️、、、、、、」
マスター「ね、仙人は五臓と五音の事を、とても良く知って見えて、そして僕と同じ様にこの五音が五臓に響くと思い、、ぺんたんさんの体が早く良くなる様にと、、演奏されたのですよ、きっと、、。」
ジーン
ジワジワー
ぺ「グスっ、、せ、仙人、、、。」
マスター「僕達が色々な音楽を聴きたくなるのは、、もしかしたら五臓が望んでいるからかも知れませんね。」
ぺ「グシュ、、、は、はい、、。」
マスター「その時々でお気に入りの曲が変わったりするのも、五臓の調子で変わっているのかも知れません。」
ぺ「は、、はい、、。」
マスター「音楽を聞いたり、演奏したり、、これは感性にも五臓にも良いのですよ、きっと、。」
ぺ「はい、、。」
マスター「例えこの先、五臓と五音の関係の治療効果が立証されても、『貴方は肺が悪いので、ニ長調の曲のカプセルです。』と、薬の様にカプセルに詰め込んで飲み込んでしまう訳には行きませんからね。」
ぺ「はい、、。」
マスター「お気に入りの曲が、体全体を包み込んで五臓六腑に染み渡るのです。」
ぺ「はい、、マスター、、。今日はとってもステキな夜、でした。私も五臓の声に耳をすまして、、五臓に沢山の音楽をプレゼントします、。ありがとうございました。」
【 五臓の五音 】